“夜感”がカッコイイ! トヨタ新型「カローラ」発表に称賛の声! 黒感強調の「ナイトシェイドエディション」が話題に
2023年5月9日、トヨタの米国法人は、「カローラ」に新たな特別仕様車「Nightshade Edition(ナイトシェイドエディション)」を設定すると発表しました。このクルマについて、国内では様々な反響が集まっています。
“黒感”強調の新「カローラ ナイトシェイドエディション」に反響集まる
2023年5月9日、トヨタの米国法人は、「カローラ」に新たな特別仕様車「Nightshade Edition(ナイトシェイドエディション)」を設定し、2023年秋に発売すると発表しました。
黒グリルの装備など、“黒感”を強調したこのモデルについて、国内でもSNSなどでは様々な反響が集まっています。
トヨタ「カローラ」は、1966年の初代登場以来、現在まで代を重ねながら販売が続くロングセラーモデルです。2019年9月にはセダンとステーションワゴン(カローラツーリング)がフルモデルチェンジを受け、先行して変更していたハッチバック(カローラスポーツ)も含め、現行型である12代目モデルとなっています。
さらに2022年10月3日、12代目カローラシリーズは、パワートレインを刷新したほか最新の安全機能を導入した一部改良モデルを発表、同日発売しています。
そんな12代目のカローラですが、販売地域ごとに仕様が異なり、北米では国内とは違う大胆な大型グリルを装備したモデルが販売されています。
北米仕様のカローラに新たに用意された今回のナイトシェイドエディションは、セダン・ハッチバックのSEグレード(FF/AWD)をベースに構築されています。
セダンは、フロントにスポーツメッシュのグロスブラックフロントグリルとブラックアウトされたトヨタバッジ、サイドにはブラックミラーを装備するほか、リアにもブラックアウトされたバッジ、ブラックシャークフィンアンテナ、リアリップスポイラー、ロアディフューザーなどを採用。18インチブロンズホイールも標準装備しており、スポーティでシックな印象としています。
ハッチバックは、セダン同様、ブラックアウトされたトヨタバッジや18インチブロンズホイールが装備されるほか、ブラックの大型ベントスポーツウイングとツートンカラーのルーフを追加しています。
インテリアは、スポーツファブリックインポーツシート、4.2インチフォメーションディスプレイ(MID)、8インチタッチスクリーンマルチメディアなどを装備するほか、JBLRプレミアムオーディオパッケージも用意。
ボディーカラーは、セダンにはミッドナイトブラックメタリック、クラシックシルバーメタリック、アイスキャップの3色。ハッチバックには、ウィンドチルパールおよびクラシックシルバーメタリックとミッドナイトブラックメタリックのツートン、ソリッドミッドナイトブラックメタリック単色の3色が用意されます。
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そんな“黒感”を高めたカローラ ナイトシェイドエディションに、SNSなどでは様々な反響が集まっています。
一番多く見られるのは、「これは買い」「カッコイイ」「アメリカは一味違う」など称賛の声です。
一方「オラ顔」「ちょっとヤンキー感」といった意見も少なからずあるようです。
また、「日本もこの顔にしてくれないかな」「日本導入お願いします」といった国内でも同様の仕様を販売してほしいという声もあるようです。
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ナイトシェイドエディションのように、“黒感”を高めたトヨタの特別仕様車は、過去に「プリウス ブラックエディション」や「CH-R Mode-Nero」など、国内でも存在しており、完全に今回発表されたナイトシェイドエディションと同じのものが展開される可能性は低いですが、同様の“黒感”を強調したカローラが登場する可能性は否定できません。
顔はグリルが大きくて今一だけど側面からのシルエットはキレイ。最近のトヨタ車は最低の4代目?プリウスをデザインしたメンバーを一新したのでしょうね。
黒いグリルまではいいんですけど、デザインが下品な感じなのが残念。ツライチでグリルが主張しすぎている感じがしますね。