レクサス新型SUV「GX」世界初公開へ 14年ぶり全面刷新!? タフ感あるデザインを先行公開
レクサスの米国法人は新型「GX」のティザー画像を公開しました。間もなく世界初公開される予定です。
ついに新型「GX」が世界初公開!
レクサスの米国法人は2023年5月11日(現地時刻)、新型「GX」を近日中に世界初公開することを明らかにしました。
GXの初代モデルは2002年に発売。
現行モデルは2009年にフルモデルチェンジした2代目モデルで、北米や中東などで販売されています。
なお、レクサスがラインナップするSUVとして「LX」「GX」「RX」「RZ」「NX」「UX」がありますが、唯一このなかで日本に導入されていないのがGXです。
全長4880mm×全幅1885mm×全高1885mmのボディに3列シートを備えた7人乗りSUV。
パワートレインは、約305馬力4.6リッターV型8気筒エンジンと6速ATを組み合わせ、駆動方式はアクティブトラクションコントロールを備えたフルタイム4WDが搭載されます。
そうしたなか、米国レクサスは2枚のティザー画像を先行公開しました。フロントの一部デザインとして、シャープなヘッドライトや頑丈そうなボンネットフード、盛り上がったフェンダー、ブラックのグリルが確認できます。また、リアは、中央に「LEXUS」のロゴが配され、その下を貫くように伸びる赤いラインが印象的です。
詳細な情報は間もなく公表されるものと思われますが、2023年にフルモデルチェンジすれば14年ぶりに全面刷新して登場することになります。
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GXは日本導入が熱望されるモデルのひとつです。
「東京オートサロン2023」と併催された「東京アウトドアショー2023」において、レクサスはGXにアウトドアカスタムを施した「GX アウトドア コンセプト」を初公開。
「テレーンカーキマイカメタリック」の渋いボディカラーに身を包み、フロントバンパーやフロントスキッドプレート、ミッドスキッドプレート、ロッカープロテクション、ルーフラックを装備。屋根にはルーフトップテントを搭載し、“車上泊”可能なモデルにカスタマイズしています。
そんなGX アウトドア コンセプトに対してSNSでは、「レクサスGX めちゃゴツい」「日本未発売のレクサスGX。これもめちゃイカつい!」など、高級ブランドのレクサス車でありながら、ダイナミックな四駆という一面も持つGXのカッコ良さに注目する書き込みが見受けられます。
さらに、「次期型からの日本導入なるか」「GX日本導入しないかな… 欲しい…」という、日本での発売を希望する声があがっていました。
新型GXがどのようなモデルとして登場するのか、期待が高まります。
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