全長6m級の巨大トヨタ車「タンドラ」で美味しいコーヒーが楽しめる! レクサスのビストロで可夢偉選手“こだわり”の「エスプレッソ」を体験できるイベントを開催
レクサスの運営するライフスタイル提案スペース「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」は、レーシングドライバー小林可夢偉氏が淹れたこだわりのコーヒーを体験できるイベントを開催すると発表しました。
世界に2台の「激レア車両」でこだわりの一杯を
レクサスの運営するライフスタイル提案スペース「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」(東京・南青山)は、レーシングドライバー小林可夢偉氏が全てにおいてこだわったエスプレッソを体験できるイベントを、2023年5月15日から16日に開催すると発表しました。
TOYOTA GAZOO Racingのドライバー兼チーム代表として、2023年6月におこなわれるル・マン24時間レースでは6連覇を目指す小林氏ですが、レースの前には必ずエスプレッソを味わい、気持ちを切り替えてから勝負に挑んでいるといいます。
そんな小林氏はコーヒーの淹れ方はもちろん、エスプレッソマシンを動かす電力にまで徹底的にこだわっており、今回のイベントでは特別に開発された世界に2台しかない水素で走る燃料電池車の「タンドラ」を電力源として使用。小林氏の提案のもと、環境にやさしいクリーンな車両から供給された電力で淹れたこだわりの一杯を体験できます。
今回使用される燃料電池車のベースとなったタンドラは、北米トヨタが販売するフルサイズのピックアップトラック。
2022年に3代目にフルモデルチェンジした現行タンドラは「シングルキャブ」「ダブルキャブ」「クルーマックス」の3つのボディタイプを展開しており、イベントで登場する車体はクルーマックスと呼ばれる左右4枚のドアを備えたキャビンの広さと快適性を重視したモデルです。
このモデルのボディサイズは全長5933mm×全幅約2037mm×全高約1981mmと、トヨタが国内でラインナップするモデルとは一線を画す北米モデルらしい巨大な車体が大きな特徴です。
また、そのスタイリングは「テクニカルマッスル」というコンセプトのもとにデザインされ、世界の並み居る競合車にも負けない大迫力のフロントフェイスを実現しています。
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小林氏は以下のようにコメントし、レーシングカーのセッティングとコーヒー作りには共通するものを感じるといいます。
「コーヒーは自分のライフスタイルを楽しむためのツールになると思うんです。レーシングカーもまさに、こことここのいい部分をミックスしてみて、そうやって自分のこだわりを出しながらセッティングしていく。そういうのが互いに通じるところ」
今回コーヒーに使用する豆は、小林氏が厳選した東アフリカのエチオピア・シダモ地方にある標高2000メートル程のイルガチェフ地区で栽培されたもの。
レモンやグレープフルーツなど柑橘系の爽やかさと花のような香りがあり、フルーティで赤ワインのような透明感がある味わいが特徴だといいます。
この機会に、なかなか見ることのできない燃料電池車のタンドラとコーヒーの奥深さの組み合わせを楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。
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