長距離ドライバー歓喜!? 中国道初のシャワーステーション、“広島の玄関”に5月10日誕生
中国道の安佐SAに、同路線で初めてのシャワーステーションがオープンします。コインランドリーの設置なども行われる予定で、長距離トラックドライバーらの利便性向上に向けた改良が進んでいます。
安佐SAの上下線に開設
中国道で初めてとなるシャワーステーションが、2023年5月10日、安佐SA(広島市安佐北区)にオープンします。
安佐SAは、前後に浜田道や広島道の分岐があり、さらに広島の街の出入口にも位置している休憩施設です。
NEXCO西日本は物流支援などの観点から中国道の利便性向上に向けた取り組みを進めています。
安佐SAもその取り組みの対象で、2022年には上下線で大型車駐車マスの数を増やすとともに、24時間営業のコンビニエンスストアを開店させています。
今回新たに営業を始めるシャワーステーションは、上下線とも男性用3室・女性用1室で、24時間営業、10分間300円です。人の手を介さずに入退室できるスマートキーが導入され、満室時は予約機能も使えます。
また、コインランドリーも設置され、洗濯機1台(1回300円)と乾燥機1台(30分100円)が利用可能です。
NEXCO西日本と、SA・PAを運営する西日本高速道路サービス・ホールディングスは「安佐SAがより一層便利になりますので、多くのお客さまのご利用をお待ちしております」としています。
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