GR86/BRZで316馬力以上が狙える! HKSからGT2スーパーチャージャーシステム対応のサブコントロールシステムが登場
HKSは、トヨタGR86/スバルBRZにスーパーチャージャーシステムを取り付けた際のエンジン制御を行う、専用のサブコントロールシステムを発売しました。
スーパーチャージャー装着時のさらなる高出力が狙えるシステム
自動車用アフターパーツメーカーのHKSは、トヨタGR86/スバルBRZにスーパーチャージャーシステムを取り付けた際のエンジン制御を行う、専用のサブコントロールシステムを2023年4月13日発売しました。

今回発売したサブコントロールシステムは、直噴技術「D-4S」を採用するGR86/BRZ専用のサブコンピューター「F-CON iS」。同社の「GT2スーパーチャージャーシステム」のφ43リストリクター(吸気量制限装置)に適合するデータがあらかじめ設定されており、配線をカットすることなく取り付け可能なカプラーオンハーネスも付属しています。
GT2スーパーチャージャーシステムとサブコントロールシステムを組み合わせた際のHKS社内テストでは、最大出力が241馬力から316馬力へとパワーアップし、最大トルクは256Nmから361Nmにアップしたとのことです。
リストリクター径の拡大やポート側インジェクターの大容量化を行うことで、さらに高出力を狙うことも可能ですが、その際はデータのリセッティングが必要になるそうです。
価格は16万5000円(税込み)です。
Writer: くるまのニュース編集部
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