まるで「快適ホテルみたい」 豪華バスにスゴい! カプセルみたいな「極上シート」採用! 「リボーン」とはどんなバスなの?
カプセルホテルみたい…ReBornの特徴は?
ReBornでは3列シートを採用しているものの足元のスペースを大幅に拡大することにより、185cm超えの男性でも足元がつっかえることなく、快適な移動が可能です。
特徴的なのはゆりかごを彷彿させるようなシェル型のシートで、着座するとほかの乗客が視界に入ることがないため、プライベート空間を保ったまま移動ができます。
また、シェル型のシートは防音や遮光効果もあるため、従来のシートよりも仮眠がとりやすい環境といえます。
シートの最大傾斜は約156度となっており、フットレストとレッグレストを連結させると、ほぼフルフラット状態になるので休息時も快適です。
さらに、リクライニングは電動無段階調整で調整することが可能であるため、好みのシートポジションが容易に設定可能なのも嬉しいポイントといえます。
くわえて、長距離バスには欠かせない、テーブル、コンセント、ドリンクホルダー、ブランケット、読書灯などが各席に完備しています。

そんなReBornのこだわりポイントについて、前出の担当者は以下のように話します。
「長距離バスの『疲れる』というイメージを一掃し、『移動=休息』という新しい価値を提供しています。
シルバーに青いラインを入れた外観で、これまでメインターゲットとしてきた若い女性だけでなく、ビジネスパーソンに乗ってもらいたいという思いもあります」
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そんな気になるReBornの運行料金は関東圏から関西圏までは8800円から、関東圏から中部圏までは7200円からとなっています。
WILLER EXPRESSは女性専用のイメージが強いものの、ReBornは落ち着いたカラーリングや快適な足元スペースなどの特徴から、男性からの支持も高いようです。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。














