社用車御用達が「めちゃスポーティ」に!? トヨタ「プロボックス」純正カスタム「TRD Sportivo」に反響集まる
トヨタ「プロボックス」といえば、高い機能性や経済性を重視したライトバンですが、そんなビジネスライクなクルマをカスタマイズする純正エアロパーツ「TRD Sportivo(ティアールディ スポルティーヴォ)」が設定されていることに対し、SNSなどで反響が寄せられています。
ビジネスマンのための商用バンが「華麗に変身」!?
ビジネスマンの足として日本全国で活躍するトヨタの商用バン「プロボックス」は、直線基調のシンプルな外装デザインが特徴のひとつです。
しかしそんなプロボックスを華麗にドレスアップする純正エアロパーツ「TRD Sportivo(ティアールディ スポルティーヴォ)」が設定されていることに対し、改めて注目が集まっています。
プロボックスは、2002年に誕生したコンパクトなボディサイズの商用ライトバンです。
2014年には、プラットフォームを含めボディ前半部分を刷新する大規模なマイナーチェンジを実施し、リニューアルを図っています。
さらに2018年にはハイブリッドモデルも追加設定し、先進運転支援機能「トヨタセーフティセンス」も搭載するなど改良を重ねながら、デビュー21年目もなお進化を続けているのです。
高い機能性や経済性を重視したビジネス用途のモデルですが、近年はそのシンプルなスタイルに対し一部の個人ユーザーからも注目を集め、カスタマイズのベース車として採用されるケースも見られます。
こうしたなかでトヨタは、純正アクセサリーにカスタムパーツのTRD Sportivoを設定し、ドレスアップ需要にも応えています。
地上高を24mmダウン、全長を23mmプラスするフロントスポイラーを始め、ウィンカーバルブセットやLEDクリアランスバルブ、2種類の14インチアルミホイールが用意され、全て装着すれば、一気にスポーティな印象が高まります。
SNSなどでは、そんなプロボックス TRD Sportivo仕様に対し、反響の声がみられます。
その多くは「まず見たことがないなあ」「実際に見てみたい」といったように、希少な存在であることがうかがえます。
実際に見たユーザーからは「グッとくる」「欲しい!」「正面から見るとカッコいいのよ」などの声が聞こえてきます。
さらにプロボックス TRD Sportivo仕様のスポーティなスタイルに対し、ベースのプロボックスの潜在能力に言及する人も目立ちます。
「車体が軽いので走っていて楽しい」「丈夫で低燃費」「(休憩時間に)荷室で寝れるから重宝してます」
さらには、プロボックスのスポーツ仕様に想像力を膨らませる人も。
「(マイナーチェンジで消滅した)MT復活して欲しい」「GRプロボックスがあったらいい」などと、夢は広がります。
また、実際にプロボックスをカスタマイズしているユーザーも反応していました。
「この黒いアルミホイール履いています! これだけで印象はかなり違います」
一方で「サイドスポイラーの設定も欲しい」「フロントだけだとちょっと寂しい」など、さらなるパーツの設定によるフルエアロ化を希望する声も見られるようです。
実際、アフターマーケットではプロボックスをカスタマイズするパーツがいくつか展開されており、ユーザーの需要がうかがえます。
新車ディーラーで購入可能なエアロパーツのさらなる拡充にも期待したいところです。
恥ずかしくてノレン
フロントリップは必需品。
購入前からTRD無しは考えられなかった(笑)