ホンダ「シビックタイプR」用ブーストコントローラー「パワーエディター」がHKSから新登場!

自動車アフターパーツメーカーのHKSは、次世代型のブーストコントローラーと謳う「パワーエディター」シリーズにホンダ「シビックタイプR」(2022年型、FL5)適合の新商品を2023年3月23日追加、発売しました。

「シビックタイプR(FL5)」をカプラーオンで簡単にブーストアップ!

 自動車アフターパーツメーカーのHKS(エッチ・ケー・エス)の「パワーエディター」のラインナップにホンダ「シビックタイプR」(2022年型、FL5)適合の新商品が2023年3月23日追加、発売しました。

「シビックタイプR」(2022年型、FL5)
「シビックタイプR」(2022年型、FL5)

「パワーエディター」は従来型のブーストコントローラーでは制御することが不可能な、電動式や負圧制御式のアクチュエーターを採用している次世代型のブーストコントローラーで、車両の圧力センサとECUの間に「パワーエディター」を割り込ませることで、簡単にターボ車のブーストアップを可能にするとのことです。

 装着はカプラーオンで簡単に行うことができ、装着後(配線後)でも、製品に同梱の復帰用コネクタを使用することでノーマルの状態に戻すことができるといいます。

「パワーエディター」を装着することで、最高出力は6650rpm時の243.3kW(330.7PS)から6610rpm時の251.2kW(341.5PS)へ、最大トルクは3970rpm時の406.1Nm(41.4kgf・m)から4010rpm時の420.5Nm(42.9kgf・m)へとパワーアップし、HKSによると「3500~6500rpmにてアドバンテージが得られ、より気持ちよい加速感が得られる」(資料より)とのことです。

「シビックタイプR(FL5)」適合モデル「パワーエディター」の価格は4万9500円(税込)となっています。

【画像】ホンダ「シビックタイプR」適合の「パワーディタ―」と装着時のパワーグラフを見る(3枚)

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