トヨタ「プロボックス」をド迫力SUVにカスタム! 「本格オフローダー」超えのカッコイイ商用バン「ブルボックス」に寄せられた反響とは
2023年3月に行われた「名古屋オートフェスティバル2023」に出展された、とあるカスタムカーに高い注目が集まっています。一体どのようなカスタムが施されたクルマなのでしょうか。
プロボックスを「本格オフロード車」風にド迫力カスタム!
2023年3月に行われたカスタムカーイベント「名古屋オートフェスティバル2023」では、企業や個人によってカスタマイズされた数多くのクルマが展示されましたが、そこに出展されたとあるカスタムカーに注目が集まっています。
そのカスタムカーを手掛けたのは、大阪府太子町に本拠を構えるBULLJE。出展されたモデルは、トヨタの小型バン「プロボックス」をベースとして本格オフロード車風の外観にカスタマイズした「ブルボックス」です。
プロボックスは小型バンタイプの商用車で、その走行性能の高さと使い勝手の良さから自家用車として使用する人もいるほど高い支持を受ける人気のモデルです。
ブルボックスは、このプロボックスの車高をアップ。さらにバンパーやオーバーフェンダーなどのカスタムパーツを装着したことで、元が小型商用バンであることを想像できないほどに迫力のある顔つきとスタイリングを実現しています。
また、ブルボックスはシリーズ展開されており、海や山での遊びに適した「STYLE-GEAR」や、街乗り向けの「STYLE-CITY」、そして今回取り上げる、街からアウトドアまであらゆるシーンで活躍が期待できる「STYLE-CROSS」の3種類を取り揃えています。
このブルボックスについてはSNSなどで様々な投稿やコメントが寄せられており、その多くが「カッコイイ!」「楽しそうなカスタムだなぁ」「乗りやすそうだから欲しい」「走ってて面白そう」などの、デザインの良さやリフトアップによる実用性の高さを評価する声でした。
また、ベースモデルのプロボックスに向けたコメントも多く、「往復数百kmを走る出張でプロボックスに乗ったけど、めっちゃ快適だった」「軽くてトルクフルでローギアードだから加速が驚くほど良い」「よく走るし燃費も優秀」「荷物積んだ時の安定感がすごい」と、実際に社用車などで乗った経験のある人からのコメントが見られ、カスタムベース車としてプロボックスを採用したことを肯定するユーザーも多いようです。
一方で、カスタムに関して肯定するものの、プロボックス自体の改良を求める意見もあるようで「カッコいいですが、毎年車検は面倒です…」という、小型商用車ゆえの4ナンバー車登録ならではの悩みを吐露する人や、「MTが欲しい!」「パートタイム四駆があればなぁ」「スマートキーでプッシュスタートにしてください」「高速で長距離走るので追従式クルーズコントロールを装備して欲しい」「ターボも搭載して!」など、各自望みの装備や機能を求める意見も散見。
ブルボックスに加えてプロボックス自体にも関心が高まっているようです。
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BULLJEはブルボックスについて、「基本的にはキャンパー向の需要を見込んでいるモデルですが、家族連れの方に向けてもアピールしていきたい」と語っており、SNSなどの反響を見るに、その魅力は広く伝わっているのではないでしょうか。
無駄を排した質実剛健なスタイル、国内標準1690W ,視界良好なAピラー,車高を上げれば雪に強く好視界になる、飛び出し防止又はアクセル・ブレーキ踏み間違い防止装置、(オートクルーズ)、(レーダー型コーナーセンサー)
私の理想車。私?高齢者です。 しかしこんな車を作ったらトヨタの利益がガタベリだよね。ハッハッ。