JVCケンウッド 「彩速ナビ」のエントリークラス2機種を新発売

ケンウッド「彩速ナビ」のエントリークラスモデルに2機種が新登場します。ドライブレコーダーとの連動も可能です。

新発売の「彩速ナビ」エントリークラス2機種は「使いやすさを追求」

 JVCケンウッドは2023年4月6日(木)、同社のKENWOODブランドから、AVナビゲーションシステム「彩速ナビ」のエントリークラスモデルである「TYPE L」シリーズの2023年モデルとして、7V型の200mmワイドモデル「MDV-L310W」と、7V型の180mmモデル「MDV-L310」が4月下旬に発売されることを発表しました。

KENWOODブランドから「彩速ナビ」の2機種が新発売
KENWOODブランドから「彩速ナビ」の2機種が新発売

 JVCケンウッドは「彩速ナビ」の「TYPE L」シリーズについて、エントリークラスでありながらも、上位シリーズが持つ高画質ディスプレイと高速なレスポンスを両立した性能を持ち、なおかつワンセグチューナーも搭載していることから、コストパフォーマンスも高いモデルとしてユーザーから好評を得ている、としています。

 さらに「MDV-L310W」および「MDV-L310」共通のおもな特長として、同社が販売しているデジタルルームミラー型ドライブレコーダーや、前後撮影対応2カメラドライブレコーダーとの連携を挙げています。これは、カーナビ本体からドライブレコーダー映像の確認ができるほか、自車位置情報をドライブレコーダー映像に付与し、カーナビの地図画面で撮影場所の確認を可能とするものです。

 そのナビゲーション機能は、GPSおよび準天頂衛星「みちびき」、渋滞情報などを受信できる「VICS WIDE」に対応し、俯角の調整が可能な3色から選べる地図で案内してくれます。地図画面を表示中に、動画の再生や操作ができるAV/ナビ2画面表示も可能です。

 もちろん「彩速ナビ」シリーズの各種機能を継承しており、有料道路優先、渋滞回避などさまざまな条件について優先度を設定できる「マイルートアジャスター」はじめ、ガソリンスタンドやコンビニなどをアイコンで表示する「ランドマークアイコン表示」、全国の主要な充電スポットを表示する「EV充電スポット表示」などを搭載、これら各種機能を「使いやすさを追求した」という「シンプル&スマートGUI(グラフィカル ユーザー インターフェイス)」が統括します。

 このほか、「独自の高速描画技術とその高速レスポンスを実現するデータ圧縮技術」「スマートフォンとのBluetooth接続による楽曲再生やハンズフリー通話、およびスマートフォン用アプリケーション『NaviCon』への対応」「リスニングポジション調整などの各種サウンドチューニング機能と各種オーディオ効果」といった点が特長として挙げられています。

 「MDV-L310W」「MDV-L310」の価格はいずれもオープンで、市場推定価格は6万3800円(税込)とのことです。

【画像】「彩速ナビ」ニューモデル「MDV-L310W」「MDV-L310」のスペックを見る!(4枚)

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