ゴールド免許保有者の「ペーパー率」は3割! 運転しない理由、更新を続ける理由も調査で明らかに
三井住友海上火災保険が、ペーパードライバーに関する実態調査の結果を公表しました。ゴールド免許保有者のうち、およそ3人に1人が「ペーパードライバーの自覚がある」といいます。
運転する「真の優良ドライバー」の割合は?
ゴールド免許の保有者のうち、ペーパードライバーの人は、どのくらいの割合でいるのでしょうか。また、ペーパードライバーを卒業した人は、どのようなきっかけがあったのでしょうか。
今回、こういったペーパードライバーに関する実態調査が公開されました。
三井住友海上火災保険は2023年3月、ペーパードライバーと自動車の運転に関する調査の結果を発表しました。
自動車の運転免許の保有者は増加傾向にありますが、免許を持っているにもかかわらずクルマを運転しない、いわゆるペーパードライバーの人もいます。
免許証にはゴールド・ブルー・グリーンの3色がありますが、このうち過去5年間に無事故・無違反だった優良ドライバーに交付されるゴールド免許の保有者の割合は、今回の調査によると全体の76%でした。
ただ、このゴールド免許保有者のうち、およそ3人に1人(32.2%)が「ペーパードライバーの自覚がある」と回答しており、“真の優良ドライバー”は全体の約半数、ゴールド保持者に絞ると3人に2人でした。
では、このペーパードライバーの人たちはどのくらい運転していないのでしょうか。
ペーパードライバーのうち、定期的に運転していない期間が「3年以上」と答えた人は73.3%、「10年以上」は最多で50.5%でした。
運転の自信度を100点満点の自己採点で聞くと、半数以上が「20点未満」と回答。平均は25.4点でした。なお、「元」ペーパードライバーだと平均は60.4点まで上がっています。
運転しなくても免許証を更新し続ける(続けた)理由は、「将来的に車に乗るかもしれないから」が最多で56.3%、次いで「写真付きの身分証明書として使えるから」52.1%、「免許を取るために、お金がかかるから」19.4%、「履歴書の資格欄に書けるから」11.4%、「試験に必要だ(った)から」9.2%、「その他」2.5%、「特になし」10.3%といった結果でした。
ペーパードライバーの2人に1人(50.8%)は、ペーパードライバーを卒業したいと回答しています。
今年で45目のゴールドです、整備の仕事で、引き取り納車、試運転、一時期は営業で一日中走りまわっていましたが、ここまで何とかゴールドを維持できました、基本はいかに交通ルールを守る意思があるかだと思います、簡単なようですが違反をしないという固い意志が必要だとおpもいます。
スーパーゴールド28年ですが、1年あたり10,000~15,000キロくらい走りるバリバリの現役です。どこぞにも書いてありましたが、スーパーゴールドを維持するコツは「走行中、自分以外はみんな敵だと思え」ですね。全力危険予知に全力回避。相手よりも1秒でも早く止まれがモットーです。
無論、危なそうな場所での一時停止標識と踏切は全部止まれ。黄色は止まれ。青信号は安全なら通過して良し。飛び出しがありそうな場所は絶対に飛び出してくる前提で通過。大型車両の直後と並走は気をつけろは常識ですね。
何事も無ければ取り越し苦労ですが、基本的に取り越し苦労ばかりで良いです。もしも本当に飛び出してきたら嫌な思いをするのは自分。相手が悪くても過失が着く。自分が悪くなくても相手が死亡したらこっちの負け。それぞれが気をつければ自分も楽にはなりますけどね。面倒くさいを選んだ人がいつか不幸に成っても自業自得ですので。
敵ではなく、自分の運転する車の周囲に居る人、物、車は全部身内親戚とされるのは如何でしょうか?。