余裕で全長5m超!? トヨタが「新型モデル」の“お尻”を先行公開! 新型「タコマ」米で世界初公開へ!
米国トヨタは新型「タコマ」の画像を先行公開しました。まもなく世界初公開される新型タコマはどのようなデザインになるのでしょうか。
新型「タコマ」にハイブリッド搭載!
トヨタの米国法人は2023年4月3日(現地日時)、新型ピックアップトラック「タコマ(2024年モデル)」の世界初公開を目前に控えるなかでティザー画像を公開しました。
タコマはトヨタ「ハイラックス」の北米仕様という位置づけで、初代モデルは1995年に発売。2代目モデルからは、新興国向けとなったハイラックスとは異なる、タコマ独自のプラットフォームが採用されています。
現行モデルは2015年に登場した3代目で、ボディサイズは全長5392mm-5728mm×全幅1890mm-1910mm×全高1793mm。北米でトヨタが販売するフルサイズピックアップトラック「タンドラ」よりひと回り小さいボディを持つ、ミドルサイズピックアップトラックとして人気を誇ります。
3月24日にトヨタの米国法人は、公式SNSでピックアップトラックのシルエット画像を「Lost in the stars…」というメッセージとともに投稿しており、そのときは新型タコマであることを明らかにしていませんでしたが、今回は公式リリースとして次期モデルの登場を公表。
タンドラにも搭載されるハイブリッドシステム、「i-FORCE MAX」を搭載することが明らかになりました。
さらに、ティザー画像を初公開。トラックの荷台部分の後端のデザインを見ると、縦型のテールランプに、「TRDPRO」のエンボス加工やi-FORCE MAXのエンブレムを装着していることがわかります。
米国トヨタは、「まったく新しいタコマのデザインと機能にご期待ください」とコメントしており、その登場が待たれます。
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