「私にとって憧れのブランドだった」元日産経営戦略部長の玉木一史氏がマセラティのジャパン ジェネラルマネージャーに就任
北米日産でトラック・SUVのチーフ・マーケティング・マネージャーや北東部地域のセールス&マーケティングマネージャーなど複数の役職を経験した玉木一史氏が、マセラティ ジャパンのジャパン ジェネラルマネージャーに就任しました。
マセラティ ジャパン株式会社は2023年3月17日、同社業務執行取締役 ジャパン ジェネラルマネージャーに玉木一史氏が就任したことを発表しました。
現社長の木村隆之氏は、引き続き代表取締役兼アジアパシフィック地域統括責任者としてアジアパシフィック全体(日本を含むグレーターチャイナを除く地域)の戦略、運営を担いますが、玉木氏が日本市場の統括を担うとのことです。
ジャパン ジェネラルマネージャーに就任した玉木氏は、2002年から20年間に渡って日産自動車に在籍し、その間米国に2度駐在しました。北米日産ではトラック・SUVのチーフ・マーケティング・マネージャーや北東部地域のセールス&マーケティングマネージャーなど複数の役職を経験した経歴があります。
また、インドネシア日産では経営企画部長を務めたほか、直近では日本とASEAN地域の経営戦略部長を務め、その後2022年9月19日にマセラティジャパン株式会社の取締役として入社し、日本市場を担当してきました。
今回の就任に際し玉木氏は「マセラティはかねてより、私にとって憧れのブランドでした。その美しいデザインと奏でる独特のエンジン音は他に類がなく、いつか携わりたいと思っていたブランドです。そのような憧れのブランドの日本の統括に就任し、身の引き締まる思いです。100%メイド・イン・イタリーのプライドと、マセラティが提案するイタリアのラグジュアリーライフスタイルの魅力をより多くの日本のお客様に知っていただけるよう、邁進したいと思います」と述べています。
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