普通免許で乗れる! いすゞ新型「キャンピングカー」登場なるか 1.9Lディーゼル「エルフmio」に業界の注目集まるワケ
今後、エルフmioのキャンピングカー仕様は登場するのか?
エルフmioは荷台の付いた小型トラックですが、エルフとBe-camの関係同様に、もしかするとこれをベースにしたキャンピングカー専用シャシが今後登場する可能性も考えられます。
今後の展開について、いすゞの広報部は「今は詳しいことはお答えできませんが、将来的にはBe-camのようなキャンピングカー専用シャシが出る可能性は十分にあります」という期待大の答えでした。
もしエルフmioと同等のシャシが登場すれば、キャンピングカー業界に大きな影響を与えることが考えられます。
関東にあるキャンピングカービルダーのスタッフは次のように語ります。
「もし、エルフmioベースのシャーシが出れば、現在のカムロードベースのモデルと、タウンエースやNV200ベースのモデルの間を補完するキャブコンが造れるようになります。
カムロードベース車の場合、やはり新普通免許では乗れないのが残念なところ。
準中型免許を持っていないと運転できません。
タウンエースベースはパワーユニットが物足りないので、もし1.9リッターディーゼルで1t積みシャシとなれば、興味を示すユーザーは多いと思います」
一方でこんな心配もあると、そのスタッフは言います。
「Be-camも、1度は使おうと思ったビルダーは結構いると思います。
しかし、業販の条件やアフターサービスの点などでトヨタと大きく異なるため、結局採用するところは少ないのだと思います」
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いすゞが乗用車市場から撤退してから久しく、一般ユーザーには販売後の対応面で多少の不安を抱く人もいるようです。
エルフmioベースのキャピングカー専用シャシが実現すれば、ユーザーにとって大きな魅力を持っているので、メーカーとして新たなサービス体制を築いてほしいところです。
Writer: 山崎友貴
自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に転向。登山やクライミングなどアウトドアが専らの趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて現在も連載中。昨今は車中泊にもハマっており、SUVとアウトドアの楽しさを広く伝えている。
素晴らしい車ですね! 私は今タイでこのキャンピングカーのベース車スズキキャリーに乗っています。
将来的にはキャンピングカーに改造はしたいと思ってます。 1点このキャンピングカーにつけられているタイヤのサイズと、ホイールのメーカー、ホイールのサイズなど教えていただけないでしょうか?
現在ノーマルのタイヤを履いております、ぜひ教えていただきたくお願いいたします。
この写真の車両は、いすゞエルフではなく!去年のタイモーターショーに参考出展されたSUZUKIのトラキャンですね!タイで90万バーツ以下(約350万円)で販売されてるので日本でもエルフベースで350万円以下で販売されたらバカ売れすると思います。いすゞも架装メーカーが多いのでボディ架装メーカーとコラボでいすゞ(メーカー)から販売して欲しい🙏いすゞから販売される際は最初からキャンピングカー標準装備仕様と箱ボディのみで内装は購入者が自らDIY制作目的の内装空っぽ仕様の2車種タイプで販売して欲しい🙏時代はアウトドアですね!夫婦二人旅です。
次期びーかむのベースになるでしょ。
問題は種類が少ないのとカムロードベースより高くなること。