マツダがワイルドすぎる「新型SUV」発売へ! 超“幅広ボディ”でカッコいい次世代「魂動デザイン」採用の新型「CX-50」待望の墨市場導入

マツダの米国法人は、米国アラバマ州にあるマツダとトヨタの合弁工場で製造したSUV、新型「CX-50」のメキシコへの輸出を開始したと2023年3月16日に発表しました。日本には販売されていない馴染みの薄いモデルですが、一体どのようなクルマなのでしょうか。

マツダ新型「CX-50」をメキシコ導入へ!

 2023年3月16日、マツダの米国法人は、米国アラバマ州にあるマツダとトヨタの合弁工場「マツダ・トヨタ・マニュファクチャリング」で製造したSUV、新型「CX-50」のメキシコへの輸出を開始したと発表しました。

 2023年は、マツダがメキシコでビジネスを開始してから18周年を迎えており、メキシコはマツダにとってますます重要な市場となっているといいます。

マツダ新型「CX-50」
マツダ新型「CX-50」

 CX-50はマツダのラインナップする新しいクロスオーバーSUVモデルです。2022年1月に生産と販売が開始され、北米市場を中心とした地域で展開されていますが、日本への導入はされておらず海外専売モデルとなっています。

 そのエクステリアは、同社のモデルに共通するデザインテーマ「魂動デザイン」によるエレガントなフォルムにSUVならではの力強さを融合させた、流麗でダイナミックなスタイリングを採用。インテリアもまた、他のマツダ車と同様にドライバーを中心にレイアウトした、使い勝手と運転しやすさを両立するデザインが施されています。

 CX-50の米国でのボディサイズは全長4720mm×全幅1920mm×全高1612mm、ホイールベースは2815mmで、日本で販売されるミドルサイズSUVのマツダ「CX-60」やトヨタ「ランドクルーザープラド」と比較しても、かなり車幅が広いことが特徴です。

 この車幅の広さを活かすことで、CX-50はクラストップレベルの広々としたスペースを確保。ラゲッジの広さも相まって、長距離旅行でも快適に過ごせる車内空間を実現しました。

 パワートレインは、2.0リッターガソリンエンジンと2.5リッターガソリンエンジンを用意し、駆動方式には全車「i-ACTIV AWD」を組み合わせています。

 今回発表されたCX-50のメキシコ導入について、マツダのメキシコ法人の社長ミゲル・バルベイト氏は以下のようにコメントしています。

「新型CX-50は、顧客からの要望が非常に多いモデルでした。アクティブなアウトドアスタイルを楽しみ、都市部とオフロード両方の世界で最高の運転を体感したいと考えているユーザーに向けてCX-50をお届けできることを嬉しく思います。

 また、CX-50から始まったマツダの新世代モデルは、従来よりもはるかに堅牢な造りでありながら洗練された先進的な機能も有しています。今回の導入によって、CX-50はメキシコにおけるマツダのラインナップを補完する存在になるでしょう」

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