13年で自動車税“重課”! 日産「ジューク」も対象に!? 2010年に登場した魅力的なクルマとは?
13年超でも自動車税が重課されないクルマがある!?
登場から13年が経過しても、実は重課されないクルマがあります。それはハイブリッド車やEV(電気自動車)、LPG(天然ガス)車など、いわゆるエコカーに分類されるクルマです。
13年超の中古車を買っても、ハイブリッド車やEVなら重課されないというのは大きなアドバンテージとも言えます。
そこで、13年超でも自動車税が重課されないモデルを紹介します。
●ホンダ「CR-Z」
今でこそSUVやハイブリッドのイメージが強いホンダですが、コンパクトなスポーツカーを得意とするメーカーでもあります。
そんなホンダが過去に大ヒットさせた「CR-X」を彷彿とさせるクーペに独自のハイブリッドシステム「Honda IMA」を組み込んだのが「CR-Z」です。
2010年に登場したCR-Zは、全長4080mm×全幅1740mm×全高1395mmというコンパクトな3ドアハッチバックスタイルを採用。1.5リッターのi-VTECエンジンとIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を組み合わせ、22.8km/L(JC08モード)という低燃費と走る楽しさを両立させました。
トランスミッションはCVTに加え、ハイブリッド車ながら6速MTを用意。ホンダの心意気があふれた一台だったとも言えます。
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3年経過といっても「2010年式」ですから、極端に古い印象もなく、中古で購入するとかなりお手頃価格になっています。
13年超の中古車を購入するときに気をつけたいのは、3リッター以上の大排気量モデルです。
自動車税の重課はもちろん対象となるほか、当時の大排気量エンジンはパワーこそありますが、燃費は決して良くありません。その結果、維持費が高くなることは覚悟しておかなければならないでしょう。
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