ド迫力過ぎる! なぜ日産「屋根パカSUV」が大活躍!? ニョキっと顔を出すVIPに注目! 仁王立ち可能な仰天改造仕様とは
ガーナ共和国にあるGhana Police Service(ガーナポリスサービス)は、ド迫力な改造が施された日産「エクストレイル」を公式SNSに投稿しました。
初代エクストレイルが大活躍!
2023年3月7日、ガーナ共和国にあるGhana Police Service(ガーナポリスサービス)は、公式SNSに同国南東部ヴォルタ州で行われた独立記念パレードの様子を投稿しました。
そのなかの一部で日産「エクストレイル」の屋根が改造された特別仕様が写されていたようです。
ガーナ共和国は、面積238,537平方キロメートル(日本の約3分の2)となるアフリカにある国で、主要産業は農業(カカオ豆)、鉱業(貴金属、非鉄金属、石油)となっています。
そんなガーナ共和国は3月6日が独立記念日となり、今回ガーナポリスサービスは同国南東部ヴォルタ州で行われた独立記念パレードの様子を写真で公開しました。
そのなかでは、トヨタ「ランドクルーザー」やレクサス「LX」といったパレード車に混じって、エクストレイルを改造したオープン仕様も登場。
このエクストレイルは、ブラックカラーの初代モデル(T30型)をベースにしています。
初代モデルは2000年に発売され、手に届きやすい価格帯のスポーツ四駆として人気を博しました。
エクステリアは、アウトドアなどでしっかり使えそうなタフネスさを想像させるスクエアなデザインとなり、“タフギア”を全面に推したCM戦略と相まって、人気車種となったのです。
なお、エクストレイルは2007年に2代目モデル(T31型)、2013年に3代目モデル(T32型)、2022年に4代目モデル(T33型)と歴史を重ねています。
今回の初代モデルは、ルーフに大きな開口部を設けて、囲いや手摺りなどを取り付けたもので、車内に人が立てる構造となっており、パレードでは後部座席部分に1名、荷台部分に2名が立っていました。
さらにフロント部分は個性的なナンバープレートフレームに加えて、ボンネットにガーナ国旗を装着するなどパレード仕様に仕立てられています。
独立記念日パレードという重要な場面でエクストレイルの初代モデルが活躍しているというのは、日本人からすると意外な光景と言えそうです。
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