めちゃ速そう! ホンダ新型「SUV」公開! ハイパワー&スポーティな新型「CR-V e:PHEV」中国で479万円から
2023年3月10日、ホンダと中国東風汽車の合弁会社「東風ホンダ」は、新型「CR-V」のプラグイン・ハイブリッド(以後PHEV)モデルとなる新型「CR-V e:PHEV」を発表しました。通常の新型CR-Vと比較してパワートレインはもちろん、外装も異なるモデルのようです。
新型「CR-V」にPHEVモデル登場
2023年3月10日、ホンダと中国東風汽車の合弁会社「東風ホンダ」は、新型「CR-V」のプラグイン・ハイブリッド(以後PHEV)モデルとなる新型「CR-V e:PHEV」を発表しました。
CR-Vは、1995年に初登場したクロスオーバーSUV。現行モデルは、2022年7月12日に米国で世界初公開され6代目モデルです。
ちなみに、国内では2022年8月末に5代目モデルが生産終了となり、以後現在までこの6代目モデルの登場について公式な発表はなく、ラインナップから消えてしまいました。
今回、ホンダと中国東風汽車の合弁会社「東風ホンダ」から発表されたのは、この6代目モデルのPHEVモデルです。
ボディサイズは、全長4703mm×全幅1866mm×全高1680mmと国内で展開されているトヨタ「ハリアー」と同程度の堂々たる大きさ。
パワートレインには、最高出力110馬力・最大トルク183Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジンと最高出力135馬力・最大トルク335Nmを発揮するモーターを組み合わせ搭載。これに組み合わせるトランスミッションはE-CVTです。最高時速は193km/hで、WLTC燃費は62.11km/Lに達します。
エクステリアでは、通常モデルと比較してボディ下部の樹脂製パーツが塗装地のパーツに変更されており、高級感を演出しているほか、フロントバンパーのデザインなどが変更されスポーティな印象です。
また、先進安全機能には、「Honda SENSING 360」を搭載。グレード構成は、ベースグレードとなる「領創版」、ミドルグレードの「領越版」、最上級グレード「領輝版」の三種。
価格は領創版が24万5900元(約479万円)から、領輝版が28万9900元(約564万円)までです。
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東風ホンダは、CR-V e:PHEVについて以下のようにコメントしています。
「新型新世代の CR-V e:PHEV の正式な発売により、東風ホンダの電動化はスピードアップします。今後も、東風ホンダは技術革新と製品の刷新を推進し、製品の価値を高める先進技術を製品に与え、電動化の変革プロセスを包括的に加速し、消費者に電気時代のより快適で美しい旅行体験をもたらします」
新型CR-Vは、FCEVモデルが来年日本でも販売される予定と公式から発表されているよ。