ナンバープレートに図柄やローマ字 検査標章は新デザインに 2017年1月から順次導入
分類番号にローマ字が使われたものや、背景に図柄が入ったナンバープレートが登場します。自動車のフロントガラスに貼り付ける検査標章のデザインも変わります。
図柄入りナンバーで機運醸成
国土交通省は2016年12月28日(水)、法令改正により、自動車のナンバープレートや検査標章のデザインなどが変わると発表しました。
ナンバープレートは、右上3桁の「分類番号」にローマ字が導入されます。希望番号の普及により番号が枯渇しつつあることから実施されるものです。
また、背景に図柄が入ったナンバープレートも導入されます。今後、「ラグビーワールドカップ2019」や「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」にちなんだデザインが登場し、大会の機運醸成や地域振興を推進するとしています。