デカイ! トヨタ「ランクル」サイズの日産「新3列SUV」発表!? 選択肢増えた新「パスファインダー」墨市場で約854万円から
2023年3月6日、日産のメキシコ法人は新「パスファインダー」(2023年モデル)を発表・発売しました。パスファインダーといえばその昔、日本でもテラノとして展開されていたクルマですが、どのような進化を遂げたのでしょうか。
5m超えのド迫力「日産SUV」に2023年モデル登場
2023年3月6日、日産のメキシコ法人は、新「パスファインダー」(2023年モデル)を発表・発売しました。
パスファインダーは、日産が主に海外市場で展開する3列シート装備の大型SUV。初代と2代目モデルは中型SUVとして、国内でも「テラノ」の名前で販売されていました。
5代目となる現行モデルは2021年に登場。ボディサイズは全長5004mm×全幅1978mm×全高1800mmとなり、その全長は5mを超え、幅も2m近くなりもはや大型SUVといえるサイズに拡大しています。国内で販売されているトヨタ「ランドクルーザー」に近しいサイズ感です。
エクステリアは、力強いフロントフェイスや厚みあるフェンダーに加え、先代モデルよりもさらに短くなったフロントオーバーハングなど、力強さと性能が表現されています。
インテリアでは、直線を多用したタフなデザインながらも高級感の高い印象に仕上がっています。
今回メキシコに導入されるパスファインダー2023年モデルのパワートレインには、最高出力270馬力・最大トルク340Nmを発揮するV型6気筒VQ35DDエンジンを登載。これに9速ATが組み合わされます。
先進安全装備として「プロパイロットアシスト」など、最先端の日産インテリジェントモビリティ技術を搭載。
エクステリアには、新たにフォグライトにシルバー加飾付きベゼルをオプションとして用意したほか、ルーフレール、ルーフラック、フロントとリアのスプラッシュガードを設定。
インテリアにはイルミネーション付きサイドスカッフプレートやフロアマット、リジッドマットなどを新たに設定し、内外装をより華やかにするアクセサリーを追加しました。
価格は、113万900メキシコペソ(約854万円)からです。
2023年型のパスファインダーについて、日産のメキシコ法人アフターセールスディレクターであるBrenda Rodriguez氏は、以下のようにコメントしています。
「日産では、パスファインダーオーナーが自分のライフスタイルに完璧にフィットするように車両をパーソナライズする機会を提供したいと考え、パスファインダーのスタイル、豪華さ、独占性を際立たせる一連のアクセサリーを用意しました」
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