トヨタ「プロボックス」がゴツSUV顔に!? 大胆「イメチェン」でタフ感強めるカスタムパーツ発売

トヨタの商用バン「プロボックス」をワイルドに“イメチェン”するカスタムパーツが販売されます。どのようなものなのでしょうか。

プロボックスがイッキにイメチェン!

 愛知県で2店舗の中古車販売店を運営するカーストックは2023年3月1日、トヨタの商用バン「プロボックス」をカスタムするキットを発売しました。
 

社用車の定番「プロボックス」がゴツSUVに!
社用車の定番「プロボックス」がゴツSUVに!

 カーストックではプロボックスをベースに全塗装を行うなどのカスタマイズを実施してきましたが、全塗装の費用が高いことや手軽なイメージチェンジを図りたいという声がユーザーから寄せられていたと言います。

 そこで、主に社用車などビジネス向けで使われているプロボックスを手軽にカスタムし、遊びのクルマとしてオリジナリティやおしゃれさを追求したい個人や、社用車として使用する企業に対しアウトドア仕様にすることで、社員の健康増進やチームワークの向上などに役立つのではないかと説明します。

 今回登場したカスタムパーツは4点で、2014年8月にマイナーチェンジを受けたプロボックス用となります。

「オリジナルグリルガード」はかつての本格四輪駆動車に装備されていたカンガルーバーを彷彿とさせる堅牢なデザインです。

 塗装はマットブラックと、荒々しさを感じさせるラプターライナーの2種類を設定。カーストックがこれまで展開してきたプロボックス用オリジナルグリルガードと違い、フロントバンパーに穴あけ加工が不要となりました。

 荷室部に取り付ける「ラゲッジウインドウラック」は、メタル製でワイルドな雰囲気ですが、ラゲッジルームの窓に合う形状となっており、各種フックなどと組み合わせれば物をかけて使うなど、室内を有効活用できます。

 CURT製ルーフラックを装着する車両に取り付ける「ルーフラック用オリジナルウッドパネル」はリアルウッドを採用し、ラックの風よけ部に取り付けることでタフなイメージにオシャレさをプラスできます。

「リアゲートパネル」はプロボックスのリアゲート内側に取り付けるもので、グレー木目と茶木目の2種類を用意。

 車内をレトロな雰囲気へと仕上げるほか、別売りの「バックハンガー」を装着することで、テールゲートをオープンさせている時に衣類やランタンなどの小物をかけて置くことができ、キャンプやサーフィンなどで着替えをする際に便利です。

 カスタムパーツの価格(消費税・工賃込)はそれぞれ、オリジナルグリルガードが7万6780円(マットブラック)、ラゲッジウインドウラックが4万9500円、ルーフラック用オリジナルウッドパネルが2万1780円、リアゲートパネルが3万2780円となっています。

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 このほかカーストックは木目調のラゲッジマットやサイドデカールを展開。プロボックスを内外装にわたってアクティブでオシャレに変身させます。

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