新車で買える「国産クラシックカー」!? 高級感あふれる「レトロフューチャー」な一台が“注目のプロダクト”として入賞!

2023年2月22日、電動モビリティを数多くラインナップする株式会社ブレイズは、同社の販売する4輪タイプの電動自動車「EVクラシック」が蔦屋家電+が発表する第3回「蔦屋家電+ 大賞」に入賞したことを発表しました。このEVクラシックとは一体どのようなクルマなのでしょうか。

レトロで魅力的な「一人乗りEV」が名誉の入賞!

個性的なEVバイクやEVスクーターなどを開発・販売している株式会社ブレイズは、同社の取り扱う電動モビリティ「EVクラシック」が、蔦屋家電+が主催する第3回「蔦屋家電+ 大賞」に入賞したことを2023年2月22日に発表しました。

「蔦屋家電+ 大賞」は、東京都世田谷区にあるショールーム「蔦屋家電+」において、2021年10月から2022年12月の間に展示した151点のプロダクトの中でもっとも注目を集めた対象を表彰するアワードで、2022年4月から5月にかけて展示を行ったEVクラシックが18位を獲得し、入選を果たしたということです。

一人乗りモビリティ「EVクラシック」(出典:ブレイズの公式サイトより)
一人乗りモビリティ「EVクラシック」(出典:ブレイズの公式サイトより)

 今回入選したブレイズのEVクラシックは、一人乗りの4輪EVで、まさに1930年代の高級車をモチーフとしたクラシカルなスタイリングが最大の特徴です。

 往年の旧車さながらのワイヤースポークホイールや丸目のライトなど、細かなディテールはレトロな雰囲気を漂わせていますが、細かく見るとライトはLEDとなっており、しっかりと最新の技術を採用しています。

 また、100%電気で駆動するためガソリンを一切使用せず、自宅の100Vコンセントでの充電が可能なので新規に充電設備を用意する必要もありません。

 さらに登録は「原付ミニカー」扱いのため車検が不要。ランニングコストを抑えて使用することが可能です。

 EVなのでモーターによる力強い加速を楽しめ、トランスミッションが無いためギアチェンジも不要。アクセルとブレーキのみの操作で運転ができ、最高速度は時速50kmで、一度の充電で約50kmの走行が可能だといいます。

 ボディサイズは全長2330mm×全幅1170mm×全高1160mm。車体価格は98万7800円(税込み)です。

 今回の入選についてブレイズは、「弊社は次世代EVブランド開発カンパニーとして“先進的なテクノロジー×心動かすデザイン”をテーマに、世の中がワクワクする商品を提供しており、この度の入選を大変光栄に存じます」とコメントしています。

 ブレイズは2023年1月から東京・霞が関にショールームを開設しており、EVクラシックを含む商品フルラインナップを展示するとともに、試乗も案内しているといいます。

【画像】これは買える!使える! 100万円で手に入る「新しいクラシックカー」を見る(85枚)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. 最高速度が50キロなら街乗りくらいしか使えないですし、原付きミニカー(第一種原動機付自転車)扱いなら自動車専用道路も無理ですよね?。ミニカーは最高速度が60キロまで引き上げられていますが、法定速度が70~80の自動車専用道路は普通にありますし、記事を書くならその辺りも詳しく書いて欲しかった。
    あと、写真ですが、収納(トランク)はあるんですかね?。ジープモドキは1人乗りですが、座席は2人分なので勘違いして2名乗車しそうですけど。要するに2名乗るなら果樹園やあぜ道でも走ってろって事なのでしょうが。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー