トヨタが謎の新「最小級SUV」チラ見せ!? ゴツカワな「アイゴX」の“超オシャレ”な新仕様“初公開”へ
トヨタのイギリス法人は、2023年2月22日にデザイナー「高橋盾」氏が創立したアパレルブランド「UNDERCOVER(アンダーカバー)」とコラボレーションした新型車を3月1日にパリファッションウィークにて公開すると発表、ティザー画像を公開しました。このクルマは、トヨタ最小級SUV「アイゴ X(クロス)」の特別仕様車のようです。
アイゴXの“オシャレな特別仕様車”初公開へ?
トヨタのイギリス法人は、2023年2月22日にデザイナー「高橋盾」氏が創立したアパレルブランド「UNDERCOVER(アンダーカバー)」とコラボレーションした新型車を3月1日にパリファッションウィークにて公開すると発表、ティザー画像を公開しました。
ティザー画像に映し出されているクルマは、トヨタ最小SUV「アイゴ X(クロス)」のようです。
トヨタ「アイゴ」は、初代モデルが2005年に登場したコンパクトカー。トヨタ英国法人が展開する車両のなかでは最も小さいサイズで、「ヤリス」よりも安価なモデルです。
2021年11月に欧州で登場した、3代目となる現行モデルは、最低地上高を比較的高めに設定したクロスオーバータイプとなって登場。車名もアイゴ Xとなりました。
アイゴ Xのプラットフォームは、ヤリスやコンパクトSUV「ヤリスクロス」と同じTNGA GA-Bプラットフォームを採用。
ボディサイズは全長3700mm×全幅1740mm×全高1510mmと、国内で展開されるトヨタ「パッソ」よりわずかに大きいサイズ感。最小回転半径は4.7mと、小回りがききます。
エクステリアは、ウェッジルーフラインを採用し、スポーティなイメージをもたせながら、大型グリルやフォグランプ、スキッドプレート風デザインのバンパーを装備することでSUVのようなタフ感を演出しています。
インテリアは、シンプルながらも引き締まったデザイン。無駄なものがなく、先進的な印象です。
パワートレインには、最大出力72馬力・最大トルク93Nmを発揮する1.0リッター直列3気筒エンジンを採用、これに組み合わせるトランスミッションはCVTもしくは5速MTが用意されます。
価格は、ベースグレードとなる「ピュア」が、1万5975ポンド(約260万円)からで、キャンバストップを搭載した最上級モデルとなる「エアエディション」が、1万9365ポンド(約315万円)からです。
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今回トヨタのイギリス法人は、アパレルブランド「UNDERCOVER(アンダーカバー)」とコラボレーションした新型車を3月1日にパリファッションウィークにて公開すると公表しています。
新型車は、“スタイリッシュなシティカーの特別仕様車”とされており、公開されたティザー画像には上品なメタリックグレーに塗られた、アイゴXと見られる車両のフロントまわりの一部が映し出されています。
この特別仕様車は、3月1日にパリファッションウィークで初公開される予定です。
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