憧れの自動車ブランド! 51%が「デザインが好き」海外ブランドを抑えた「ぶっちぎり1位」は?
パーク24が「憧れのクルマ」に関する調査結果を発表し、憧れのカーブランドや好きなクルマのボディタイプ、それを選んだ理由などが明らかになりました。一体どのような結果になったのでしょうか。
「憧れのブランド」単独1位は初の快挙!
2023年2月9日、駐車場やレンタカーなどを運営するパーク24は、「憧れのクルマ」に関する調査結果を発表しました。
この調査は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に2022年8月にインターネット上で実施し、5225人が回答しています。
「一度は乗ってみたい憧れのカーブランド」という質問では、1位の「レクサス」が16%を占め、2位は「ポルシェ」の10%、3位は「フェラーリ」、「BMW」、「メルセデス・ベンツ」が並んで9%と同率となりました。
この調査を開始してから今回で7回目となりますが、レクサスがこの質問において単独1位となるのは今回が初となります。
また、年代別の調査でも全ての年代で「レクサス」が1位になり、さらに20代では「トヨタ」が2位にランクインしたことから、若年層においてトヨタ自動車の人気が高まっていることがうかがえる反面、30代以上は2位、3位ともに海外のカーブランドが占める結果となりました。
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「憧れのカーブランドを選んだ理由」の項目では「デザインが好き」が51%、「ステータスを感じられる」が28%、「性能が良さそう」が25%となり、レクサス、メルセデス、ポルシェ、BMWにおいてはいづれも上記の理由がトップ3に並びましたが、「フェラーリ」のみ「手が届かないから」という理由が1位となっています。
好きなクルマのボディタイプは「SUV」が全年代で1位。2位以下は「コンパクトカー」、「ミニバン」、「軽自動車」と続いていますが、60代以上のみ「セダン」が2位に選ばれました。
クルマの所有者のうち、「好きなクルマ」と「所有するクルマ」のボディタイプが同じ人は54%だったものの「スポーツカー」は18%にとどまりました。このことから、好きなクルマと所有するクルマに差がある現状も浮かび上がる調査結果となりました。
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