「めっちゃカッコいい!」 極厚タイヤの日産「ゴツすぎSUV」が究極の旅仕様に! 最強カスタム姿への反響は?

2022年2月7日、日産は英国の探検家であるクリス・ラムゼイ氏と行う北極から南極までの“冒険”に向けた準備を開始したと発表しました。冒険に使用されるSUV「アリア」のカスタムモデルの姿にはユーザーからどのような反響が集まっているのでしょうか。

日産「アリア」最強カスタム姿にユーザーの反響は?

 2022年2月7日、日産は協力関係にある英国の探検家であるクリス・ラムゼイ氏と行う「究極の冒険」に向けての準備を開始したと発表しました。

 日産とラムゼイ氏は、北極から南極までの2万7000kmに及ぶ世界初の遠征を計画しており、2月1日には冒険に使用するSUVタイプのEV「アリア」のカスタムモデルを公開しています。

 このカスタムされたアリアの姿に、ユーザーからはどのような反響が集まっているのでしょうか。

日産の公開した、遠征に使用される「アリア」カスタム仕様のイメージ
日産の公開した、遠征に使用される「アリア」カスタム仕様のイメージ

 今回の冒険に使用されるアリアは極寒の氷原や深い雪、険しい山岳、高熱の砂漠など世界で最も過酷な環境を走り抜ける性能を獲得するため、頑丈で巨大な39インチタイヤを装備。

 迫力のあるオーバーフェンダーや専用のサスペンションを備えることで、かつて無い新境地の開拓を可能にするといいます。

 しかし顕著な改造点はそこに留められており、クルマの根幹への変更を最小限に抑えるため、市販モデルのアリアと同じパワートレインやバッテリー、e-4ORCE(4WD機構)はカスタムモデルでも維持されています。

【画像】市販化して! マジでカッコいい! 過激カスタムの日産「アリア」を見る(51枚)

 これは今回の挑戦の目的の一つが「クルマの真の実力を示す」ことにあるためで、それを達成するにあたって標準的な市販EVをベースに最小限のカスタムにとどめて冒険に挑戦する必要があったと日産は説明します。

 また、最小限のカスタムポイントとして、この車両にはエスプレッソマシンがビルトインされています。これによって英国の冒険家であるラムゼイ氏が南極点に到達するために必要な快適さを保つことが可能になりました。

日産の公開した、遠征に使用される「アリア」カスタム仕様
日産の公開した、遠征に使用される「アリア」カスタム仕様

 公開されたアリアの姿にSNSなどでは、「めっちゃカッコいい」「素直にカッコいい」というスタイリングの良さを高く評価する声が多く、また「販売して!」「オプション扱いでも出して欲しい」という市販モデルにもこのテイストを求めるコメントもありました。

 一方、「ソーラーパネルや風力発電で充電は足りる?」という電気自動車ならではの疑問も投げられており、今回の冒険の動向や成功に向けての関心が寄せられています。

 この冒険は2023年3月に開始される予定で、最新情報や詳細は随時報じられるということです。

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1件のコメント

  1. おっもそうな、タイヤですね。ついでに、一本何キログラムあるのか教えて欲しかった。燃費悪くなりそう(電気すぐなくなりそう)資源の無駄な気さえしてしまった。

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