荷台伸びすぎ「斬新軽トラ」に熱視線! 車中泊ユーザー&キャンパーから「売って欲しい!」の声多数! SNSの声は
ダイハツが東京オートサロン内で出展した「ハイゼットトラック ジャンボ エクステンド」について、SNSではさまざまな意見が投稿されています。
ダイハツ「斬新軽トラ」車中泊ユーザー&キャンパーから熱視線!
ダイハツは、2023年1月13日から3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「東京オートサロン2023」に5台のカスタマイズカーやコンセプトカーを展示しました。
なかでも「ハイゼットトラック ジャンボ エクステンド」について、SNSではユーザーからさまざまな意見が寄せられています。
ハイゼットトラック ジャンボ エクステンドは、軽トラックの「ハイゼットトラック」のうち、キャビン部を延長した「ジャンボ」仕様をベースとしたコンセプトカーです。
外装はレーシングカーをイメージさせるグレーの塗装に、テールからフロントバンパーのまで赤いストライプが貼られ、レイズ製のブロンズカラーのホイールを装備することで全体的にレーシーな雰囲気漂うものとなっています。
このコンセプトカーの一番の特徴として、荷台部に取り付けられたキャノピーが後部に向かってスライドし、荷台部の空間が拡張される点が挙げられます。
キャノピーはサイドに縦開きの小窓も設けられ、室内デザインはスポーティなレッド一色。フラットな床面が特徴で、横になって車中泊もできそうな空間が広がっています。
キャビン内には工具などのメンテナンスグッズや、レーシングスーツなどが飾られており、サーキットのピットやガレージを彷彿とさせます。
そんなコンセプトカーについて、「面白い…軽トラの座席の後ろハッチバックみたいに開いたら面白いなと思ってた…」「スライドタイプを作って来るとは!こういう発想、良いんじゃないですか」「イイネ!面白い」と、ダイハツの斬新を称賛する声が多く投稿されています。
「車中泊するのにいいな」「そのまま荷台にアクセス出来るハッチつけてくれたらソロ(キャンプ)に最強」「キャンプ地でスライドできたらノビノビできるから発売して欲しいかも」など、キャノピー部が延長し、居住空間が広がることで車中泊したいユーザーやキャンプユーザーから熱い視線が送られています。
なかには、「300万円前後くらいで出せませんか!ソッコー買います!」「使えないルーフテントより実用的で室内も広くなる。これはいいな。買います。」など、仮に市販化された場合の購入宣言とも受け取れる投稿も。
「荷台が伸びるハイゼット良いな。ヘルメットを乗せてるけどバイクはどうやって運ぶんだろう」「面白いし魅力的だけど、部屋の内装が真っ赤で落ち着かなさそう(笑)」など、バイクのトランポとして使いたいユーザーや、早速キャノピー内で過ごすことに妄想を膨らませる人もいるようです。
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なお、ダイハツが今回東京オートサロン2023に出展したハイゼットトラック ジャンボ エクステンドを含む5台のカスタマイズカー・コンセプトカーについて、市販化は現在未定だといいます。
一方で、ダイハツ担当者は「社内で上がった遊び心ある案を採用しこのように展示することで、ダイハツのファンをもっと増やしたいと考えています。反響次第では(市販化について)検討する可能性もあります」と説明しています。
今後、ますますハイゼットトラック ジャンボ エクステンドの市販化に関しての声が挙がれば、実際に販売される可能性もゼロではありません。
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