マツダの小型車「マツダ2」198通りのコーディネートが斬新! MT仕様の「スポルト」新設定へ

マツダのハッチバックモデル「マツダ2」が大幅改良を受け、新グレードが設定されました。一体どのようなモデルなのでしょうか。

複雑だったグレード体系を見直し、新グレード設定

 マツダは2023年1月27日、コンパクト5ドアハッチバックの「マツダ2」を大幅に改良し予約を開始しました。
 
 今回の改良では、現行モデルのスタイリッシュさを維持しながら、各グレードに合わせたキャラクターを付与することを目指し、フロント、リアバンパー、グリルなどのデザインを変更。
 
 ボディカラーに「エアストリームブルーメタリック」と「エアログレーメタリック」を新たに設定しました。

198通りから選べる「マツダ2 BD」
198通りから選べる「マツダ2 BD」

 さらに、ユーザーが好みに合わせて選択しやすいようにグレード体系を明確化。「15 BD/XD BD(ビーディ)」、スポーティさを強化した「15 スポルト/XD スポルト+」、質感を高めた「15 サンリットシトラス」に集約しました。

 15 BD/XD BDは、「自分らしく、自由な発想で、遊び心を持って」をイメージした新グレードで、2トーンのフルホイールキャップを新たに設定したほか、ボディカラーに合わせた3種類のインパネ、ボディカラーと異なる色も選べるルーフフィルム(メーカーオプション)とドアミラーのカラーバリエーションを用意。

 全198通りのカラーコーディネーションから選択できるほか、ボディカラーに合わせてインパネは「ピュアホワイト」「グロスブラック」「グロスライトブルー」の3色が設定されました。

 さらに、用品パッケージ「ルーキードライブ」と「クラップポップ」を設定。個性的な1台に仕上げることが可能です。

 15 スポルト/XD スポルト+は従来の「ブラックトーンエディション」のスポーティさを強化した新グレード。MT車の設定や、グロスブラックの専用メッシュグリル、16インチ専用アルミホイール、赤ライン入りのブラック基調のシートなどを採用しました。

 従来から設定される15 サンリットシトラスは、質感の高さが好評のグレード。本革巻きのステアリング、シフトノブ、パーキングブレーキレバーのほか、パワーシート、ステアリングヒーターなど上質な装備や機能を備えます。

 また、「SBS(スマート・ブレーキ・サポート)」「MRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)」「LAS(レーンキープ・アシスト・システム)」といった安全装備も搭載しました。

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 マツダ2の価格(消費税込)は152万9000円から254万1000円。発売は3月下旬を予定しています。

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