カープとマツダ、他人のふりのナゼ 両者をつなぐ特別な「赤」とは

プロ野球の広島東洋カープは「市民球団」として発足し、いまなおそのイメージを保っていますが、昨今、球団のホームグラウンドやチームカラーなどに、マツダの存在が見え隠れしています。両者の関係やあの「赤」について、当事者に話を聞きました。

厳密には違う色? それでも色にこだわったワケ

 ヘルメットとクルマのボディは材質が違うため、同じ塗料のままでは発色が異なってしまうそうです。ゆえに、ヘルメットに使われているものは、厳密には違う塗料なのですが、そのぶん見た目に全力を注いだといいます。

 前述のように球団名は「東洋」のまま「他人のフリ」をしているのに、どうしてそこまでして、マツダとカープのつながりを象徴するかのような「ソウルレッドプレミアムメタリック」を使用しているのでしょうか。この背景は、広島東洋カープの松田オーナーがマツダ「アテンザ」の「ソウルレッドプレミアムメタリック」に興味を持ったことがきっかけといいます。

「マツダが世界で最もエモーショナルな赤を追求した『ソウルレッドプレミアムメタリック』と、広島東洋カープの情熱や闘志をあらわすチームカラーの赤のイメージが合致したことにより実現しました」(マツダ 広報担当)

 マツダにとって特別な「赤」である「ソウルレッドプレミアムメタリック」は、かくしてクルマという枠を飛び越え、球場を駆ける「赤ヘル」のあの「赤」になったのです。

「確かにこれだけ関係は深いのですが、あくまで別の企業ですよ」(カープ 広報担当)

 やはり、あくまでも「他人」ということのようです。

 なお、カープ広報担当は2016年シーズンを振り返り、「今季チームは、長年の念願でありましたリーグ優勝を果たすことができました。残念ながら日本一には届きませんでしたが、シーズンを通じてマツダ スタジアムを真赤に染めていただきご声援くださった皆様のおかげでチーム一丸となり最後まで戦い抜くことができました。来季も優勝争いを繰り広げ、今季の雪辱を果たせられますよう、チームはさらなる成長を期してまいります。引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします」としています。

【了】
提供:乗りものニュース

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