“和製スーパーカー”レクサス「LFA」の後継機! 美しすぎる新型「エレクトリファイドスポーツ」台湾で初公開
2023年1月17日、レクサスの台湾法人は、レクサス エレクトリファイドのブランドコンセプトストアにて、レクサス「LFA」の後継機と呼び声高い新型「Electrified Sport Concept(エレクトリファイドスポーツコンセプト)」を2023年1月19日から3月7日まで展示すると発表しました。同社によれば、日本を除くアジア圏では初公開となるようです。
LFAの後継機レクサス新型「エレクトリファイドスポーツコンセプト」台湾に降臨
2023年1月17日、レクサスの台湾法人は、台北の信義区にあるレクサスエレクトリファイドのブランドコンセプトストアにて、レクサス「LFA」の後継機との呼び声も高い新型「Electrified Sport Concept(以下エレクトリファイドスポーツコンセプト)」を、2023年1月19日から3月7日まで展示すると発表しました。
新型エレクトリファイドスポーツコンセプトは、どのようなクルマなのでしょうか。
レクサスには、電動化のポテンシャルを最大限に活用し、走る喜びを提供する「Lexus Electrified(レクサス エレクトリファイド)」というブランドビジョンがあります。
新型エレクトリファイドスポーツもそんなブランドビジョンに沿った1台で、レクサスが2009年に500台限定で発売し、伝説的存在となったスーパースポーツモデル「LFA」の後継モデルといわれている、BEV(バッテリーEV)の次世代スポーツカーです。
極端に長いロングノーズを持つ美しいスタイルを持ちますが、レクサスブランドで象徴的な、糸巻きの形を模したグリル「スピンドルグリル」は備えていません。
これは、新型RXやRZなどの最新のレクサス車からはじまった、ヘッドライトまわりなど含めプロポーション全体で示すフロントアイデンティティ「スピンドルボディ」の新たな表現とみられ、カリフォルニア州のデザイン施設「CALTY(キャルティ)」でデザインされたといいます。
バッテリーには「全固体電池」を使用し、0-60mph(0-96km/h)加速のタイムは2秒台前半、航続距離が430マイル(約692km)を超える可能性があると想定されています。
今回そんなエレクトリファイドスポーツが、台湾の信義区にあるレクサス エレクトリファイドのブランドコンセプトストアで2023年1月19日から3月7日まで展示されるといいます。
レクサスの台湾法人によれば、エレクトリファイドスポーツが日本を除いたアジア圏で展示されるのは初めてのことだといいます。
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エレクトリファイドスポーツは、全固体電池を搭載するスーパーカーが想定されているようですが、現在まで、実際に搭載されるバッテリーやモーターなどの詳細は明らかになっておりません。
「次期型LFA」や「LFA2」などと呼ばれているエレクトリファイドスポーツが、将来的にどのようなスペックとなって登場するのか、注目が集まります。
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