スズキの新型「ジムニー5ドア」は250万円以下を熱望!? 話題の「3ドア」より高くてOK! ユーザー求める理想の価格帯とは

2023年1月12 日、スズキは、インド・デリー近郊で開催されている「Auto Expo 2023」にて、スズキ新型「ジムニー“5ドア”」を世界初公開し、インドだけでなく、日本でも大きな話題となりました。そんな話題の新型ジムニー5ドアについて、SNSでアンケートを実施しました。

新型「ジムニー5ドア」の適正価格は250万円まで? アンケートで聞いてみた

 2023年1月12日、スズキは、インド・デリー近郊で開催されている「Auto Expo 2023」にて、スズキ新型「ジムニー“5ドア”」を世界初公開しました

 日本でも販売される3ドアモデル「ジムニーシエラ」の5ドア版となるこの新型車が日本で販売された場合の適正価格について、アンケートを実施しました。

ついに発表されたスズキ新型「ジムニー5ドア」
ついに発表されたスズキ新型「ジムニー5ドア」

 軽四輪駆動車の「ジムニー」を含むジムニーシリーズは、全世界194の国と地域で、日々の生活からレジャー用途まで幅広く活躍する、コンパクト4WD。4代目となる現行モデルは、2018年7月の発売より4年の歳月が経過した現在でもその人気は衰えず、注文してもなかなかクルマが届かない「長納期化」状態にあります。

 ジムニーシエラは、1977年に発売された800ccの「ジムニー8」を原点とする小型車。軽自動車のジムニーをベースに小型車用エンジンを搭載し、海外市場においても小型で本格的な四輪駆動車として活躍し続けています。

 そんなジムニーシエラの5ドア仕様として誕生したのが新型「ジムニー5ドア」。リアドアを追加し、車体が435mm延長されており、「ジムニーロング」といえる外観になっています。

 エクステリアでは、車体の延長だけでなくフロントの5連スロットルグリルにメッキパーツが追加されており、高級感を高めているほか、インテリアでは、後席に専用のリアシートや内装が採用されています。

 ジムニーが得意とする悪路走破性能については、アプローチアングルが36度、ランプブレークオーバーアングルが24度、デパーチャーアングルが50度、最低地上高は210mと、3ドアモデルのジムニーと比べてランプブレークオーバーアングルがわずかに少なくなるものの、ほとんど変わりません。

 そんな新型ジムニー5ドアですが、SNSなどでは「欲しい」といった日本導入に対する要望が多くあります。

 では、実際どのような価格で販売されれば購入が検討できるのでしょうか。SNSでアンケートを実施しました。

 アンケートでは『スズキ新型「ジムニー5ドア」が日本で発売された場合、車両本体価格は、いくらまでなら購入を検討できますか』と質問しました。

 なお、現行型のスズキ「ジムニーシエラ」(3ドア)の消費税込み価格は、186万3400円から208万4500円です。

その結果、「200万円〜249万円」が55.3%、「250万円〜299万円」が22%、「150万円〜199万円」が15.1%という内訳になりました。
これについて回答者は、「ジムニーシエラの価格を考えると200万円〜249万円」が妥当というコメントが多くみられ、車体が延長される分、3ドアよりも高くて問題ないという見解を持っていることがわかります。

 また、「高級車では無いから300万円弱はちょっと…」「300万円超えると他のクルマを検討する」、といった意見も多く、300万円出すほど“豪華なクルマ”じゃないという思いもあるようです。

※ ※ ※

 現在新型ジムニー5ドアの国内導入について正式な発表はありません。一部メディアでは「当面の間はない」などと報じられるなど、絶望的な見解も目立ちますが、スズキの続報に期待です。

スズキ・ジムニー のカタログ情報を見る

スズキ・ジムニーシエラ のカタログ情報を見る

【画像】何年待っても欲しい! 待望のスズキ新型「ジムニー“5ドア”」を画像で見る(80枚)

まさか自分のクルマが… 高級外車のような超高音質にできるとっておきの方法を見る!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー