日産新型「セレナ」発売! さっそく反響あり!? 現在の納期はどのくらい? 販売店の「今」とは
2022年12月21日に先行発売された日産新型「セレナ」ガソリン車/2WDモデルですが、現在販売店ではどういった反響があるのでしょうか。
新型「セレナ」販売店の反響は
日産は2022年12月21日、新型ミニバン「セレナ」のガソリン車/2WDモデルを発売しました。
では販売店ではどういった反響があるのでしょうか。
初代セレナは1991年に登場。その後、30年にわたって家族のためのミニバンとして、ファミリー層を中心に支持されてきました。
そんななか今回登場した新型セレナは、歴代モデル同様に広く使い勝手の良い室内空間はそのままに、ミニバン世界初採用の先進運転支援システム「プロパイロット2.0」や、新開発の第2世代「e-POWER」(ハイブリッド)を搭載。
6年ぶりに登場した6代目セレナは、最先端技術が詰め込まれたモデルといえます。
また先代モデルと異なる点として、日産として今回初めて「スイッチ式シフト」を全車標準装備。斬新なシフト方式に多くの話題を集めました。
そんな新型セレナには2リッターガソリン車と1.4リッターe-POWER車の2種類がラインナップし、今回ガソリン車2WDモデルが先行発売されました。なおe-POWER車は同年春の発売予定です。
では販売店ではユーザーからどういった反響があるのでしょうか。都内販売店スタッフは以下のように話します。(すべて2023年1月12日時点)
「お客さまからはすでに多くの反響をいただいています。
セレナを前からお乗りいただいている方やファミリー層はもちろんですが、キャンプに行かれる方や、多くの荷物を詰めて後ろを広々使いたいという方もいます。
納期は発売から間もないということもあり、1か月ちょっとで、最大でも3か月以内には届く予定です。
装備の有無の違いというよりは2トーンカラーだと多少納期が伸びるくらいで、現在は早いお届けとなります。
お客さまのなかには、e-POWER車を待っているという方も多くいらっしゃいます。
ただe-POWER車に関しては、現段階では詳しい情報がわからないので、納期の目安などをお伝えすることができません」
大阪の場合ではどうでしょうか。販売店スタッフは以下のように話します。
「新型セレナは問い合わせが多いですね。
納期は半年くらい見ていただいて、今注文いただくと7月くらいかと思いますが、部品次第でもっと早くなる可能性があります。
色やグレード次第によって変わってきて、なかでも真ん中のグレードが一番人気なので、そうした見込みと異なるようだとまた違ってきます」
納期は店舗によっても大きく異なるようですが、発売直後ということもあり最短で1か月以内で届くように手配している販売店もあるようです。
SNSでも「さっそく試乗してきた!」「新型セレナ乗ってきた」と試乗した声のほか、すでに注文したというユーザーの声も。
当初不安の声が多かったスイッチ式シフトですが、「意外と良いかも?」と好感触を示す意見も見られました。
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ガソリン車/2WDモデル発売日には、同時にガソリン車4WDモデルの詳細についても明らかになりました。
新型セレナ ガソリン車/4WDモデルには、ステアリングヒーターやヒーター付きドアミラー、前席シートヒーター、さらにセレナ初採用となる2列目シートヒーター(左右)を標準設定するなど、寒冷地での利用に考慮した仕様としました。
グレードは「X」「XV」「ハイウェイスター」の3種類がラインナップ。
価格は303万4900円から353万5400円(消費税込)です。
なお、4WDモデルの発売は2023年春の予定です。
セレナには相変わらずデュアルバックドアが継続採用されていて良いですね。
8人乗り仕様では2列目のセンターシートがコンソールボックスになって、1列目にスライドすれば7人乗りセパレートシートにも出来るから良いですね。
我が家は、新型ステップワゴンを購入予定でしたけど、先代に有った「わくわくゲート」の機能が無くなったので見送り中です。
日産は、先代ユーザーの受け皿を良く考えたパッケージを組んでいるので、良いですね。
日産ホンダ共に、プラットホームは古いですけどね。