造形エグすぎ! 日産新型「フェアレディZ」を超シャコタン&ド派手ワイドボディ化! 英デザイナーのCGがスゴイ
2022年1月のオートサロンで日本仕様が初公開された新型日産「フェアレディZ」。今回AB MotorHouseは、そんな新型フェアレディZにド派手なワイドフェンダーを取り付けるなどカスタマイズを施したレンダリングを作成、自身のSNSで公開しました。
波打つワイドフェンダーがエグい!
2021年8月に北米仕様が世界初公開された日産新型「フェアレディZ」。2022年1月には、日本仕様も公開され、その後販売も開始されましたが、抽選となるほどの人気となりました。
オートモーティブアーティストのAB MotorHouseは、そんな新型フェアレディZにド派手なワイドフェンダーなど、カスタマイズを施したイメージCG(レンダリング)を作成、投稿しました。
14年ぶりのモデルチェンジを果たし、市販7代目となる新型フェアレディZ。初代のS30型や4代目に当たるZ32型など、歴代モデルのデザインを取り入れ、ネオクラシックな雰囲気ただようエクステリアデザインを持ちます。
今回AB MotorHouse氏は、そんな新型フェアレディZを、大胆に変身させたカスタマイズを施したレンダリングを公開しました。
レンダリングではでは、極端なローダウンがおこなわれるほか、有機的なラインで波打つド派手なワイドフェンダーが取り付けられ、かなりワイドなスタンスになっています。
ボディの大型化に合わせ前後バンパーもデザインを変更。フロントでは、グリルなど開口部が巨大化・増加し、攻撃的な印象になっています。
リアでは巨大なディフューザーが組み込まれるほか、マフラーも縦2連タイプのものに変更され、大きめのリップスポイラーも取り付けられて異様な雰囲気を放っています。
足元には大径ホイールに、扁平タイヤが組み合わされ装備されています。
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AB MotorHouseは、マツダやランボルギーニなどあらゆるクルマのカスタマイズモデルをイメージCG(レンダリング)で作成し、投稿するイギリスのオートモーティブデザイナー。
AB MotorHouseが今回製作したレンダリングは、もちろん非現実ですが、公道では走れないようなクルマのレンダリングを再現したり、自身でパーツメーカーを立ち上げるデザイナーもいますので、同様の仕様のクルマを世界の誰かが作り上げる可能性はゼロではありません。
2023年1月13日から1月15日まで、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2023」では、すでに多くの新型フェアレディZのカスタマイズ車両が出展されることが明らかになっています。どのような車両が展示されるのか、注目です。
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