KTM「“新”ネイキッドモデル」発売! 947ccで約128PSを発揮する2気筒エンジン&豪華足回りで走行性を強化! “アグレッシブなスタイル”が目を引く「990 DUKE R」登場
KTM Japanは2026年3月2日に、同ブランドの「990 DUKE」を基にパフォーマンスを向上させた新型ネイキッドモデル「990 DUKE R」を発表しました。
足回りの強化でさらなる高みに
KTM Japanは2026年3月2日に、同ブランドの「990 DUKE」を基にパフォーマンスを向上させた新型ネイキッドモデル「990 DUKE R」を発表しました。この2026年モデルとしてラインアップに加わるスポーティバージョンは、足回りを中心に各部がアップグレードされています。
心臓部には排気量947ccの水冷4ストロークDOHC並列2気筒エンジンが搭載されており、マッピングの改良によって、最高出力はベースモデルを約5PS上回る127.84PS/9500rpmを発生させます。一方で、最大トルクはベースモデルと同じ103Nm/6750rpmとなっています。
高められたパフォーマンスに対応するため、足回りには大幅な強化が施され、サスペンションには、前後ともにフルアジャスタブル式のWP製APEXコンポーネントが装備されます。
特にフロントフォークは、径を43mmから48mmへと拡大した新しいオープンカートリッジ式が採用され、剛性が34%向上しています。リアショックも、新しいリンケージシステムに合わせて新型リニアスプリングを搭載するなど、アップグレードが図られています。

ブレーキシステムには、ブレンボ製のStylemaモノブロックキャリパーとMCS(マルチクリックシステム)マスターシリンダーを採用し、320mmの大径フロントダブルディスクを組み合わせることで、より精密なブレーキングフィールが追求されています。
標準で装着されるタイヤは、公道走行も可能なサーキット用タイヤ、ミシュラン製「Power Cup 2」です。
ライディングポジションにも改良が加えられ、シート高と最低地上高がそれぞれ15mm引き上げられた結果、アタック時のバンク角は約3度増加しています。
デザイン面では、2011年から2013年にかけて生産された「990 SUPER DUKE R」の第2世代モデルから着想を得ており、ホワイトとマットブラックのグラフィックに、鮮やかなエレクトロニックオレンジのフレームが組み合わされ、タンクには妥協のない性能を象徴する「R」の文字がデザインされています。
電子制御系統にも最新技術が投入され、横型の8.8インチTFTフルカラーディスプレイはタッチスクリーン機能を備え、情報過多を避けるための分割画面モードも搭載しています。新しくなったスイッチキューブにより、コネクティビティユニットやライディングモード、SPORT ABSやSUPERMOTO+ ABSといった多彩な機能設定を円滑に操作することが可能です。
これだけのアップグレードが施されながら、燃料を除いた車両重量はベースモデルから変わらない約179kgに維持されています。
KTM 990 DUKE Rは、2026年4月に発売が予定されており、価格(消費税込)は207万円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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