トヨタが新型「プリウスPHEV」を都内初展示! ド派手な「カラシ色ボディ」に反響多し! 3月発売前で「欲しい人」続出

トヨタの新型プリウス(PHEV)が1月7日から9日におこなわれた有楽町マリオンセンターモールに展示されました。実際のユーザーからはどのような反響があったのでしょうか。

トヨタ新型「プリウスPHEV」が都内で初展示!? 反響は?

 トヨタの5代目となる新型プリウス(ハイブリッド車)が2023年1月10日に発売されました。
 
 先行して東京・名古屋・大阪ではハイブリッド車とプラグインハイブリッド車の展示がおこなわれていましたが、3月に発売予定のプラグインハイブリッド車にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

まさにカラシ色! 新型プリウスに採用された新色「マスタード」のプラグインハイブリッド車に対する反響は?
まさにカラシ色! 新型プリウスに採用された新色「マスタード」のプラグインハイブリッド車に対する反響は?

 プリウスは、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生し、以来、圧倒的な低燃費性能を備えた新世代のエコカーとして、ハイブリッド車の普及を牽引してきました。

 現在では、幅広い車種にハイブリッド技術の搭載が進み、世界中で多くのユーザーに支持されています。

 新型プリウスでは「Hybrid Reborn」をコンセプトに、従来の強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたエモーショナルなクルマを目指しました。

 プリウスは、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生し、以来、圧倒的な低燃費性能を備えた新世代のエコカーとして、HEVの普及を牽引してきました。現在では、幅広い車種にハイブリッド技術の搭載が進み、世界中で多くのお客様にご愛用いただいています。

 一目惚れするデザインとしては、独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、より低重心かつスタイリッシュなプロポーションに生まれ変わり、シンプルでありながら抑揚のあるボディ造形は「感性に響くエモーション」と「普遍的な美しさ」を表現。

 一方のインテリアには、圧迫感のない広々とした空間と運転に集中しやすいコックピットを両立した「アイランドアーキテクチャー」を採用することで、直感的に操作ができ、ドライビングを楽しめる室内空間となりました。

 そのうち2色は、スポーティな印象を与えるソリッドカラーベースの「アッシュ」と「マスタード」を新規に開発しています。

 パワートレインには、ハイブリッド車(1.8リッター/2リッター)とプラグインハイブリッド車(2リッター)を用意。

 そのなかで2023年3月に発売が予定される2リッタープラグインハイブリッド車は、先代モデルを大幅に上回る加速性能と静粛性を実現しています。

 高効率のダイナミックフォースエンジンと高出力の駆動用リチウムイオンバッテリーの組み合わせで、先代モデル同等の低燃費を維持するほか、223馬力ものシステム最高出力を達成するほか、プラグインハイブリッドならではの力強い加速性能は0-100km/h加速で6.7秒をマーク。

 EV走行距離は、日常生活の大部分をEV走行だけでカバーできるようバッテリー性能を向上することで先代モデルと比べて50%以上も向上しました。

 充電中にパワースイッチをオンにすると、外部電源の電力を利用してエアコンやオーディオの使用が可能になる「マイルームモード」を設定し、もう1つの部屋のように車内で快適に過ごすことができます。

 また、太陽光をより効率よく電気に変える第2世代の「ソーラー充電システム」を設定し、1年間で走行距離約1250km分に相当する電力を生み出します。

 駐車中は発電した電力を駆動用バッテリーに充電し、走行だけでなく、エアコンなどさまざまな機能に電力を供給し、走行中には発電した電力で補機バッテリー系統の消費を補います。

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 そんな特徴を持つ新型プリウスですが、先行展示化のひとつとして1月7日から9日におこなわれた有楽町マリオンセンターモールでは、プラグインハイブリッド車(2WD)の新色ボディカラーとなるマスタードが展示されました。

 センターモールは、人通りの多い通路に展示されていたということもあり、若年層から年配層まで老若男女問わず足を止めて見学していたほか、スタッフに質問をしていたり、写真や動画を撮影する様子が見られます。

 実車を見たユーザーからは「見た目抜群にカッコいい、思ってた以上に低い、マスタードカラーは写真で見るよりモロにカラシ色でした」という感想が聞かれました。

 ほかには「黄色い鮮やかなボディが目を惹く展示車でした。改めて流線型の魅力ボディです」「PHEVモデルかっこいいですね」「新色マスタード これ日本車なのだろうか。おそるべしカッコ良さ」という声も。

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 すでに新型プリウスのハイブリッド車は多くの販売店で先行受注の枠が締め切られているといいます。

 今後、どこかのタイミングでプラグインハイブリッド車の先行受注が開始されますが、その際にも多くの受注が集まることが予想されます。

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