突然「80万円」も値下げ!? スタイリッシュセダン&SUVのサプライズに驚愕! テスラが価格改定を発表へ
テスラは2023年1月6日、主力EVの「モデル3」「モデルY」2車種の価格を改定したと発表しました。
テスラの主力モデル2車種が価格改定を実施
米国のEVメーカー テスラは2023年1月6日、現在販売中のEV2車種の価格を改定し、値下げすると発表しました。
改定されるのは、同社の主力EVでセダンの「モデル3」と、ミッドサイズSUVの「モデルY」です。
テスラ モデル3はコンパクトなボディを持つ5人乗りセダン型EVです。日本では2019年から販売されています。
ボディサイズは全長4694mm×全幅1849mm×全高1443mmと、従来から展開されている5ドアの大型ハッチバック「モデルS」やクーペSUVの「モデルX」とくらべて控えめながら、自動運転技術「オートパイロット」技術やクルマの操作をつかさどるインパネ中央の15インチディスプレイなど、先進技術も多く装備しています。
パワートレインは後輪駆動で565km(国土交通省審査値)の走行が可能なベースグレード「RWD」と、デュアルモーターによる四輪駆動で689kmの航続距離を誇る「ロングレンジAWD」、さらに最高速度261km/h・0-100km/h加速3.3秒を誇るハイスペックモデル「パフォーマンス」の3タイプの展開です。
今回の価格改訂により、3タイプのグレード全てで値下げを実施。
モデル3のそれぞれの価格(消費税込)は、RWDが59万5000円安の536万9000円、ロングレンジAWDが70万2000円安の638万9000円、パフォーマンスが79万円安の714万9000円となっています。
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テスラ モデルYは2022年に登場したミッドサイズSUVで、モデル3のプラットフォームをベースに開発されたという、同社では5番目の市販モデルです。
セカンドシートは独立してフラットにでき、最大2100リットルの広大な荷室を持つことが特徴となっています。
パワートレインは2タイプ用意し、航続距離507kmと最高速度217km/hを発揮する後輪駆動のベースグレード「RWD」と、デュアルモーター四輪駆動により、0-100km/h加速3.7秒・最高速度250km/hを誇り、航続距離も595kmに延長された上級グレード「パフォーマンス」が設定されています。
価格改訂によりモデルYの価格(消費税込)は、RWDが63万9000円安の579万9000円、パフォーマンスが82万4000円安の750万9000円となっています。
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