「タフ感」炸裂のトヨタ「RAV4 オフロード仕様」公開! “スポーティエアロ仕様”も登場!? 豊田自動織機がオートサロン展示内容を発表
豊田自動織機は、2023年1月13日から3日間開催される「東京オートサロン2023」の出展概要を発表しました。3台の「RAV4」を展示するといいますが、どのような仕様なのでしょうか。
カスタム仕様の「RAV4」を3タイプ展示
トヨタグループの豊田自動織機は、2023年1月13日から15日までの3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催される「東京オートサロン2023」の出展内容を2022年12月28日に発表しました。
豊田自動織機は、トヨタ車の一部モデルの生産を担当するほか、エンジンやフォークリフト、自動車部品の生産をおこなっています。
なかでも2019年に登場した人気クロスオーバーSUVの「RAV4」は、企画・デザイン・設計など製品開発段階から関わっており、生産もおこなっているといいます。
今回展示されるのはRAV4のうち、新開発のプラグインハイブリッドシステムを搭載するPHEVモデルを、オフロードとオンロードでそれぞれ異なる魅力を表現したというカスタムを施した3台です。
「PHEV-ADVENTURE」は、ガソリンモデルとハイブリッドモデルのみの設定でPHEVモデルには設定がないグレード「アドベンチャー」専用パーツを装着。押し出し感のあるフロントグリルや大型スキッドプレート、フォグランプベゼルを装備することで、SUVらしいタフで力強いイメージを持たせています。
「PHEV-OFFROAD PKG」はアドベンチャー仕様をさらにオフロードテイストに仕上げ、グリルの下部に追加されたランプや各タイヤの後部に装着されるマッドフラップ、大型のルーフレールとその上に装着されるルーフラックが特徴です。
一方で、オンロード向けにカスタムが施された「PHEV-SPORTY PKG」はフロントバンパー下部のスポイラーやボディ同色となったフェンダーアーチモール、ドア下部のパネルなどが特徴で、ピラーより上部はブラック塗装となり全体的にスポーティな装いとなっています。
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