日本初! トヨタ新型「プリウス」ナンバー付き公道走行! 斬新デザインに日本中が注目! 箱根駅伝でお披露目!

毎年1月2日、3日におこなわれる箱根駅伝は、ここ数年トヨタが車両提供をしています。そうしたなかで2023年は新型「プリウス」がサプライズで公道走行しました。

カッコいい! トヨタ新型「プリウス」が箱根駅伝を走った!

 正月の風物詩といえば、日本中が大注目する「東京箱根間往復大学駅伝競走(通称:箱根駅伝)」です。
 
 最近では、トヨタが大会運営車両としてさまざまなモデルを提供していますが、2022年11月16日に世界初公開された新型「プリウス」がナンバー付き車両として初めて公道を走行しました。

【画像】世界がプリウスに注目!? 本気の新型モデルサプライズ登場! 斬新デザインの内外装を見る!(41枚)

日本のナンバープレートを装着して初走行したトヨタ新型「プリウス」
日本のナンバープレートを装着して初走行したトヨタ新型「プリウス」

 箱根駅伝の歴史は1920年に始まり、2023年大会で99回目を迎えます。

 現在の箱根駅伝については、公式ホームページによると次のように説明されています。

「関東学生陸上競技連盟加盟大学のうち、前年大会でシード権を獲得した上位10校と、10月の予選会を通過した10校、および関東学生連合を加えた合計21チームが出場します。

 関東学生連合チームは予選会を通過しなかった大学の記録上位者から選ばれます(1校1人まで。タイムは参考扱い)。

 東京・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖間を往路5区間(107.5Km)、復路5区間(109.6Km)の合計10区間(217.1Km)で競う、学生長距離界最長の駅伝競走です」

 そんな箱根駅伝に、トヨタは2003年から一部、2011年から全車提供としてコンパクトカー、ミニバン、セダン、SUVなどがさまざまなモデルを運営車両として提供しています。

 過去にはサプライズとして「センチュリーGRMN」や「グランエースFCV」、発売前の「bZ4X」といったモデルが登場するなど、最近の箱根駅伝はクルマ好きにとっても注目されるイベントです。

 なお、トヨタによれば提供される車両基準には明確なものが無いといいますが、傾向としては大会の前年に発売されたモデルが提供されることが多いようです。

 そうしたなかで、第99回となった箱根駅伝2023では5代目となった新型プリウスが日本で初めて公道を走行。

 新型プリウスは新色となる「ASH(アッシュ)」のボディカラーをまとい、「豊田 300 む 65-78」の白いナンバープレートが装着され、大会をサポートしていました。

 2022年11月16日に世界初公開された新型プリウスは、「Hybrid Reborn」をコンセプトに、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を併せ持ったエモーショナルなプリウスへと進化しています。

 デザインは、歴代プリウスならではのモノフォルムシルエットを継承しつつ、ワイド&ローなスタンスと大径タイヤの採用することで感性に響くスタイリッシュなものとなりました。

 このデザインは、発表後に大きな注目を集め、日本のみならず世界中で「カッコいい」と話題になったほどです。

 搭載されるパワートレインは、第5世代ハイブリッドシステムを採用する1.8リッターと2リッターのハイブリッド車に加えて2リッターのプラグインハイブリッド車を用意。

 さらに、第2世代TNGAプラットフォームの採用したことで「ずっと乗っていたくなる」気持ちのいい走りを実現したといいます。

※ ※ ※

 なお、発売時期はハイブリッド車が今冬、プラグインハイブリッド車が2023年春頃となり、今回の箱根駅伝時点ではまだ発売されていないモデルです。

 こうしたサプライズもあり、沿道の人々からは大きな注目を集めているようです。

トヨタ・プリウス のカタログ情報を見る

トヨタ・プリウスPHV のカタログ情報を見る

【画像】世界がプリウスに注目!? 本気の新型モデルサプライズ登場! 斬新デザインの内外装を見る!(41枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー