トヨタ新型「プリウス」に斬新ホイール採用!? 違和感凄い「PRIUSカバー」って何? 19/17インチの違いとは
トヨタ新型「プリウス」は2リッターハイブリッド車が19インチの大径タイヤを装着することが注目されますが、17インチタイヤ装着の1.8リッターハイブリッドのホイールがかなり斬新なものになっているようです。
新型「プリウス」17インチのホイールカバーがスゴい!
量産ハイブリッド車の元祖であるトヨタ「プリウス」がフルモデルチェンジし、5代目となる新型モデルが登場します。
そんななかで、17インチ仕様車に採用されるホイールカバーのデザインが斬新だと話題となっています。
新型プリウスは、従来モデルの「モノフォルムシルエット」を継承しつつ、感性に響くスタイリッシュなデザインへと進化しました。
パワートレインは2種類用意。最新のハイブリッドシステムを1.8リッターエンジンと組み合わせたほか、2リッターハイブリッドが新たに設定されます。
この排気量の違いによってタイヤサイズが異なり、1.8リッターハイブリッドが195/60R17、2リッターハイブリッドが195/50R19を装着。
19インチタイヤを履く2リッターハイブリッドは、大径タイヤによってワイド&ローのスポーティなスタンスが注目されていますが、その一方で、1.8リッターハイブリッドの17インチタイヤに合わせられるホイールのデザインも見逃せません。
従来のプリウスでも用いられていたのですが、アルミホイールの上にホイールカバーを装着。
しかし、新型プリウスの極太5本スポークのホイールカバーはかなり斬新なデザインが採用されました。
このホイールカバーは、スポーク形状やリムの外側に細かく彫られた溝のほか、ホイールナットがないなど、いかにも空力性能が良さそうなデザインとなっています。また、「PRIUS」のエンボス加工が施されたり、エアバルブの部分がくり抜かれていたり、手の込んだ作りであることがわかります。
SNSでは、「よくよく考えればロゴがないの新鮮。面白いデザインしてる」「空力に凝ってる人には良さそう」といった反響が見受けられます。
エントリーモデルの1.8リッターハイブリッドは幅広いユーザーに選ばれることから燃費をより重視していることが予想され、燃費向上を狙った先進的なデザインのホイールカバーが装着されことになるようです。
なお、19インチタイヤの2リッターハイブリッドと2リッタープラグインハイブリッドはホイールカバーでなく、それぞれスポーティなデザインのアルミホイールが採用されます。
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新型プリウスは従来モデルよりも動力性能が向上しており、システム最高出力は、1.8リッターハイブリッドが140馬力、2リッターハイブリッドが196馬力と、よりスポーティになりました。
なかでも、2リッターハイブリッドの0-100km/h加速は7.5秒と、スポーツカー並みの加速性能を身につけています。
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