メッチャ楽しそう! 街乗りできる新型「本格四輪バギー」登場!? 新型「レンジャー」655万円で発売

米・ポラリス社のオフロードビークル「レンジャー」の公道仕様モデルが発売されました。どのようなモデルなのでしょうか。

2名乗りの本格バギーで公道爆走!?

 輸入車・自動車関連用品を販売するホワイトハウスの子会社TCLは、米・ポラリス社のオフロードビークル「レンジャー」のコンシューマー向け公道仕様量産モデル「レンジャー XP1000TR」を2022年12月より発売しました。

公道を走れる四輪バギー「レンジャー XP1000TR」
公道を走れる四輪バギー「レンジャー XP1000TR」

 レンジャーは、スノーモービルやATV(オールテレーンビークル:全地形対応車)業界で米国トップシェアを誇るポラリス社のメインブランドです。日本国内でも多くのレジャー施設に導入されるなど、世界屈指の悪路走破性が人気を博しています。

 公道仕様の量産モデル「レンジャー XP1000TR」は、悪路だけでなく公道を走れるATVとして発売されました。

 最新の999ccエンジンを搭載。LEDヘッドライトや電子制御エンジンブレーキ、ヒルディセントコントロールシステムを採用しています。

 駆動方式は、オンデマンド式のAWD全輪駆動システムを搭載。4輪のうちどれか1輪でもトラクションが有れば走行を続けることができます。

 また、約280mmのサスペンションストロークを備えたレンジャー XP1000TRは、スムーズでありながら、さらにワンランク上の快適性を実現。調整可能なドライバーズシートやパワーステアリング、プレミアムチルトステアリングホイールなど、快適な空間が広がります。

 レンジャー XP1000TRにはさまざまな純正オプションが用意されており、豪雪地域での深雪エリアや泥濘冠水路を走破するための4輪クローラーシステムや、道路啓開のためのスノープラウ(除雪/排土板)システムなどがあります。

※ ※ ※

 レンジャー XP1000TRのサイズは全長3050mm×全幅1580mm×全高は1960mm、乗車定員は2名。価格(消費税込)は655万4130円です。

 なお、運転するには大型特殊自動車免許が必要となります。

【画像】マジで公道走れるの!? 655万円のゴツすぎ四輪バギー登場!

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー