日産「GT-R」が“トラック化”!? ド迫力ワイドボディ&シャコタン仕様がアツすぎる! 鮮烈オレンジのカスタム仕様CGがスゴイ
日産「GT-R(R35型)」は、2007年に登場し以来、細かい改良を受けながら15年にわたり販売されてきた高性能なスーパースポーツカーです。今回hugo silva氏はピックアップトラック化したうえに、車高を極端に下げたカスタム仕様のレンダリング(イメージCG)を作成、公開しました。
“ハコトラ”オマージュの「GT-Rトラック」
2007年に登場した日産のスーパースポーツカー「GT-R(R35型)」。登場以来細かい改良を受けながら、15年という長い期間販売され続けるロングセラーモデルです。
そんなGT-Rを、ポルトガルのオートモーティブアーティスト「hugo silva氏」は、ピックアップトラック化したうえに、車高を極端に下げたカスタム仕様のレンダリング(イメージCG)を作成し投稿しました。
日産「GT-R」は、欧州のスーパーカーにも負けない走行性能を誇るスポーツカー。
最新モデルとなる2022年モデルでは、パワートレインに、最大出力570馬力・最大トルク635Nmを発揮する3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。これに6速DCTが組み合わされ、4輪を駆動、0−100km/加速は3秒を切ります。
現在2022年モデルは、注文台数が予定販売数量に達したことから受付終了となっており、その根強い人気ぶりが垣間見えます。
そんなGT-Rをhugo silva氏は、ピックアップトラック化のうえカスタム仕様としたレンダリングを作成・公開しています。
hugo silva氏のカスタムレンダリングでは、フォード「F150」のような大型ピックアップトラック風ボディに、GT-Rのボンネットやフロントバンパー、フロントフェンダーを移植したうえで、前後オーバーフェンダーを取り付けワイドボディ化し、さらに車高を極端に下げています。
ボディは鮮烈なオレンジ色に塗られ、足元には、大径深リムの黒いホイールに極端な扁平タイヤを組み合わせ装備されています。
hugo silva氏このクルマについて「ハコトラ(サニートラックに3代目スカイラインのフロントフェイスのデザインを移植したモデル)を現代に再現した」と語っています。
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hugo silva氏は、世界中のあらゆるクルマにド派手なエアロパーツを装着させたカスタム仕様のレンダリングを作成し自身のSNSに投稿する一方で、ホイールをデザインしその3Dデータを販売するなど、様々な活動をしています。
hugo silva氏が今回製作したレンダリングは、もちろん非現実ですが、GT-Rのフロントフェイスを別車種に移植するカスタムは現実に存在しており、このようなカスタムにチャレンジする人が、現実に存在する可能性を否定できません。
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