2022年11月16日に、5代目となるトヨタ新型「プリウス」のワールドプレミアがおこなわれました。
　
　同日には、モデリスタパーツのデザインも公開されていますが、どのような反響が挙げられているのでしょうか。

　プリウスは約7年ぶりのモデルチェンジとなり、「Hybrid Reborn」をコンセプトに、一目惚れするデザインと虜にさせる走りをあわせもった、エモーショナルなモデルへと進化しています。
　
　新型プリウスのボディサイズは、全長4600mm×全幅1780mm×全高1430mm、ホイールベースは2750mmとなっており、先代と比べると車高を下げて、ホイールベースが延長されています。

　ホイールには19インチの大径サイズが採用されており、これまでのプリウスに比べ、アグレッシブな印象も増しています。

　さらに、パワートレインには1.8リッター／2リッターエンジンのハイブリッド車と2リッタープラグインハイブリッド車をラインナップ。

　プラグインハイブリッドシステムは、高効率のダイナミックフォースエンジンと、高出力の駆動用リチウムイオンバッテリーの組み合わせで、低燃費を維持しつつ223馬力もの最高出力を記録しています。

　加速性能は0-100km／hで6.7秒となっており、デザインに加え、走行性能も向上させられていることがうかがえます。

　では、このような新型プリウスの登場について、SNSではどのような反響があるのでしょうか。

　SNSでは、「＃新型プリウス」として、ワールドプレミアの様子や新型プリウスの画像が多く投稿され、ユーザーの注目が集まっていることがわかります。

　とくに「思い切ったクルマだ」「めちゃくちゃカッコいいし、馬力がすごい。欲しい」「これは売れそう」などと好印象で受け止める人が多く、なかには「こんなクルマが日本や世界の街を走り回ってくれると嬉しい」と、新型プリウスの登場を歓迎する声もみられます。

　ほかにも、自作のレンダリング画像が投稿されており、新型プリウスの発売に対するユーザーの期待の高さがうかがえます。

　また、新型プリウスのモデリスタ仕様は、「NEO ADVANCE STYLE（ネオアドバンススタイル）」と「ELEGANT ICE STYLE（エレガントアイススタイル）」をラインナップ。

　ダイナミックな存在感を強調する「NEO ADVANCE STYLE」は、大型LEDイルミや立体的なブラックアウトを大胆に施しています。

　また、「ELEGANT ICE STYLE」では、車両を包み込むようにあしらわれたクローム加飾で上質感を演出しています。

　そんななか、トヨタモビリティパーツは、公式youtubeでネオアドバンススタイルを紹介しています。

　動画によると、ロアグリルにはブルーのLEDイルミとホワイトのランプが下方に配され、低い位置から発光。

　新しい取り組みとしては、空力に配慮してアンダーカバーを設定したといいます。

　そんなモデリスタ仕様の新型プリウスに対して、動画のコメント欄には、「リアめちゃくちゃ良くなった。これは人気出るんじゃないかな？」「この見た目で燃費も良くて加速力もいいならこの車でいいな」「ますます乗り換え候補として魅力的になってくる…」といった感想が寄せられています。

　新型プリウスモデリスタ仕様を「本気でほしい」という声も少なくなく、通常の新型プリウスに加え、アグレッシブな印象になっていることが好評のポイントになっているようです。

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　新型プリウスのハイブリッドモデルは2022年の冬、プラグインハイブリッドモデルは2023年春頃にそれぞれ発売される予定です。