なぜ爆売れ? タフ顔新型SUV「エクストレイル」納車して感じた「リアルな印象」気になるポイントは

日産は、新型SUV「エクストレイル」の販売を2022年7月25日に開始しました。SNSではすでに納車されたユーザーも見受けられますが、実際に利用してみてどういった印象を抱いたのでしょうか。

新型エクストレイルは「総合力高い」ユーザーの感じた印象は

 日産は、新型「エクストレイル」を2022年7月25日に発売しました。

 SNSでは徐々に納車されたクルマをアップしているユーザーもみられます。では実際に納車後、利用してみてどう感じたのでしょうか。今回はSNSを通じてこんすけ58さん(@w6JPdUrPKR5rR1d)に話を伺いました。

新型「エクストレイル」の気になるポイントは? 画像提供:こんすけ58(@w6JPdUrPKR5rR1d)さん
新型「エクストレイル」の気になるポイントは? 画像提供:こんすけ58(@w6JPdUrPKR5rR1d)さん

 4代目となる新型エクストレイルは、初代モデルからのDNAである「タフギア」を継承しつつ、新たに「上質さ」が加わりました。

 エクステリアデザインでは、とくにフロントフェイスが印象的で、進化したVモーショングリルと上下2分割式のヘッドライトにより、存在感が増したデザインに仕上がっています。

 また新型エクストレイルの特徴のひとつには走行性能が挙げられます。

 前後モーターとブレーキを制御して4輪の駆動力を綿密に最適制御する技術「e-4ORCE(イーフォース)」が採用されており、またモーターとインバーターを刷新することで力強さ・なめらかさ・静かさを進化させた第2世代「e-POWER」を搭載。

 モーターを駆動するための電力を発電するエンジンは、日産が世界で初めて量産化に成功した可変圧縮比エンジン「VCターボエンジン」が備わっています。

 この「次世代e-POWER × VCターボ × e-4ORCE」の組み合わせは、日本向けの新型エクストレイルが世界初採用となります。

 このほか、機能面や安全面など従来モデルから大きく進化を遂げた新型エクストレイルは、すでに発売開始から約2週間で受注台数が1万2000台を突破するほどの人気ぶりをみせているといいます。

 では新型エクストレイルについて、どういった点についてユーザーから支持を集めているのでしょうか。

 今回は新型エクストレイルを納車したこんすけ58さん(@w6JPdUrPKR5rR1d)に話を聞きました。購入経緯について、以下のように話します。

「クルマの購入を検討していて、SUVのハイブリッド車に乗りたかったので『エクストレイル』『RAV4』『ハリアー』の3車種で検討していました。

 ただ納期と車検の関係でエクストレイルに決めました。

 先行予約なので試乗などはしてなかったのですが、過去に『ノート』や『オーラ』などほかのe-POWER車に乗った際に運転感覚がすごくよかったので、試乗なしでの購入にふみきりました」

 こんすけ58さんが購入した新型エクストレイルは、Gグレードの駆動方式がe-4ORCEのモデルを購入。1か月ほどで納車されたといいます。

 実際に利用してみての感想について、以下のように話します。

「静かで加速がなめらかというのが第一印象です。

 低速からの加速はかなりレスポンスもよく鋭いです。e-4ORCEに関してもそこそこのカーブをそこそこのスピードで入ってもピタッと走ってくれます。

 燃費も悪くはないですし、かなり総合力の高いクルマだなと感じました。

 インテリアの質感はそこそこで、エクステリアは好みが分かれるデザインかなとは思います。Gグレードの19インチホイールはすごくかっこいいです」

※ ※ ※

 昨今ではコロナ禍や半導体不足の影響から新車の受注停止が相次いでおり、新型エクストレイルもオーダーストップの噂がささかれています。

 最近では納車の長期化も続いているため、購入は早めの決断が吉といえます。

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