トヨタ新型「カローラ クロス」NZ投入! 全車2リッターHV搭載 台形グリル顔で約346万円から
トヨタのニュージーランド法人が、現地仕様の新型「カローラクロス」を発表。ハイブリッド仕様のみで導入されます。
全車ハイブリッド仕様のコンパクトSUVとして登場。
トヨタのニュージーランド法人は、2022年10月13日に新型「カローラクロス」を発表しました。

カローラクロスは、カローラ初のSUVとして2020年にタイで世界初公開されました。日本では2021年に発売。アジアのみならず米国や欧州、オーストラリアなど、グローバルに展開されます。
市場によって、フロントグリルなど外観が異なり、タイや欧州、オーストラリアなどでは台形のフロントグリルが採用されるのに対し、日本や米国(2023年モデル/ハイブリッド車)では薄いフロントグリルと大きいロアグリルを備えた顔つきとなります。
今回ニュージーランド仕様は、日本仕様とは異なり、オーストラリアと同じ台形フロントグリルの顔つきで登用。さらに、ハイブリッド専用車として導入されます。
搭載される2リッターガソリンエンジン+モーターのハイブリッドシステムは、システム最高出力135kWを発揮。トランスミッションは電気式無段変速機が組み合わされます。
駆動方式は、エントリーグレード「GX」と中級グレード「GXL」ではFFのみ、最上級グレード「Limited」ではFFと4WDが設定されます。
ニュージーランド仕様のカローラクロスは、4万1990ニュージーランドドル(約346万円から)設定されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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