トヨタが「クラウンエステート」を復活へ 2023年投入に期待高まる! 先駆けて車高アゲカスタムしたらどう? CGを作ってみた!

2022年7月に世界初公開された新型「クラウン」シリーズのひとつである「クラウンエステート」をリフトアップしたら、どのようなスタイルとなるのでしょうか。CGで車高をアゲてみました。

リフトアップでその存在感はさらにすごくなった!?

 トヨタが2023年に発売を予定している新型「クラウンエステート」。
 
 その名前は16年ぶりの復活を果たしますが、あえて車高を上げるカスタマイズしたらどのようなスタイルとなるのでしょうか。

トヨタ「16代目クラウン」の発表会で公開された新型「クラウン エステート」
トヨタ「16代目クラウン」の発表会で公開された新型「クラウン エステート」

 新型クラウンはシリーズ第16代目のモデルとなり「クロスオーバー」「セダン」、「スポーツ」「エステート」の4つのボディタイプで展開されるなど、新たな時代の幕開けを感じさせるモデルとなっています。

 なかでも、クラウンエステートについてトヨタは「大人の雰囲気で余裕のある走りを持つ機能的なラージSUV」と説明しています。
 
 新型クラウンエステートのボディサイズ(開発目標値)は、全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mmとなり堂々たる佇まいが特徴です。

 一方、欧米ではおもにステーションワゴンに対して用いられる「エステート」という名称が付けられていることからもわかるように、大柄なボディにもかかわらず、全高は低めに抑えられています。

 1999年から2007年まで販売された11代目クラウンにも「クラウンエステート」がラインナップされていました。

 そのため「復活」という見方もできるクラウン エステートに対して、SNS上では「エステート懐かしい…」という声も見られます。

 ただし、かつての「エステート」はクラウンのステーションワゴンモデルに対して与えられた名称であり、新型クラウンにおけるラージSUVスタイルのモデルとはやや異なるものです。

 そんな新型クラウンエステートですが、実際に発売された後にはラージSUVというボディを持つこともあり、リフトアップすることでよりSUVらしさを強調するユーザーも
あらわれるかもしれません。

 そこで今回はリフトアップしたレンダリング画像を制作し、想像をふくらませてみることにしました。

 今回制作した画像では、エアロパーツやホイールなどは純正のままとし、足回りのカスタムによって最低地上高を100mmほどアップしたものを想定。リフトアップすることで悪路走破性が向上します。

 また、車高がおよそ100mm増加したことでボディ全体の存在感も増したことでさらに威風堂々とした雰囲気となりました。

 実際に発売された際にはどんな新型クラウンエステートが登場するのか、期待せずにはいられません。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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