レクサスが新「高級クーペ&コンバーチブル」を刷新! さらに「走りに磨きがかかる!」 「LC500/LC500h/LC500 Convertible」を11月以降に米国投入へ
米国レクサスは新型「LC500/LC500h/LC500 Convertible」(2023年モデル)」を発表しました。どのような部分が進化しているのでしょうか。
新しくなったLC500ファミリー
2022年10月5日、レクサスの米国法人(米国レクサス)は新「LC500/LC500h/LC500 Convertible」(2023年モデル)」を発表しました。
どのような部分が進化しているのでしょうか。
LC500ファミリーは、その誕生以来エモーショナルなデザインとトップレベルの走行性能の調和を表現してきました。
レクサスのエンジニアは継続的なカイゼンを通じて、フラッグシップスポーツクーペに一貫して磨きをかけています。
2021年に登場した2022年モデルのホイール、サスペンション、車両安定性制御のアップデートに続き、今回の2023年モデルでは、LC500/LC500hは「Lexus Driving Signature」の哲学に基づき、サスペンションをさらに強化し、再登場しました。
2023年モデルのLC500は、フロントとリアのサスペンション設定を最適化し、接地感やリニアなステアリングレスポンス、高コーナリングG領域でのステアリングの効きを向上させることで、より軽快なハンドリングにより、ドライバーとクルマの関係をよりシャープにするLexus Driving Signatureを実現しています。
またLC500のスポーツパッケージには、グラスルーフ付スポーツパッケージにポリッシュ仕上げとグロスブラックのアクセントが付いた21インチ鍛造アルミホイールを追加。
さらにトルセン式リミテッドスリップリアデフ(ヤマハパフォーマンスダンパー付)、パフォーマンスブレーキパッド、アルカンターラトリムシートなど搭載しました。
LC500/LC500hのマルチメディアにおいては、10.3インチ高解像度マルチメディアディスプレイを採用し、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、Amazon Alexaとの統合も可能です。
またLC500 Convertible(2023年モデル)は、LC500/LC500hと同様にフロントとリアのサスペンション設定を最適化やステアリングの効きを向上させLexus Driving Signatureを実現しています。
さらに軽量ソフトトップの採用と、ルーフオープン時でも快適な車内環境を確保するために乗員の上半身を暖めるアドバンスド・クライメート・コンシェルジュを追加されました。
それぞれの価格は、LC500が9万4600米ドル(約1368万円)、LC500hが10万0600米ドル(約1454万円)、LC500 Convertibleが10万2650米ドル(約1484万円)です。
なお、LC500/LC500hの発売は2022年11月となり、LC500 Convertibleは2022年後半を予定しています。
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