マジでタダ!? 「紅葉の名所」を通る鬼怒川有料道路「無料化」に歓喜の声続出!「経済効果あり!?」 の声も

栃木県日光市を通る鬼怒川有料道路が2022年10月1日0時より無料開放されました。温泉地で名高い鬼怒川温泉周辺へのアクセスに便利な同道路ですが、SNSではどのような反響が寄せられているのでしょうか。

鬼怒川有料道路が無料化!ユーザーの反響は?

 鬼怒川有料道路が2022年10月1日0時より、料金徴収期間の満了に伴い無料開放されました。
 

「鬼怒川有料道路」無料化を知らせる垂れ幕(画像提供:ぐでたか(@gudetaka1984)さん)
「鬼怒川有料道路」無料化を知らせる垂れ幕(画像提供:ぐでたか(@gudetaka1984)さん)

 鬼怒川有料道路は、1992年に開通した栃木県日光市の鬼怒川沿いを通る全長1.7kmの道路です。

「シルクウェイ」という愛称が付けられており、国道121号「鬼怒川バイパス」の一部を構成。

 鬼怒川温泉の先に位置する川治・湯西川・塩原の各温泉郷へ向かう際のルートにもなっています。

 無料開放前の通行料金は、普通車が260円、大型車Iが420円、大型車IIが950円でした。

 SNSでは、無料開放となった翌日に走行したユーザーから写真付きで投稿がされており、3万いいねがつくほどの反響となっています。

 この投稿に対するコメントも多く寄せられ、「紅葉狩りの楽しいルートになる!」「無料化のおかげで便利になった」「ありがたい変化!」などと、これまで利用したことのあるユーザーから歓喜の声があがっています。

 有料のために道路を使わなかったユーザーからは、「わざわざ旧道へ遠回りしないで済む」とアクセスの向上を喜ぶ声も。

 地元の住民とみられるユーザーからは、「これから利用者が増えるんじゃないか」「無料にして観光客に来てもらったほうが経済効果がある」と、無料開放により鬼怒川エリアの活性化に期待しているコメントも見られました。

 なお、今回の無料化により栃木県道路公社は鬼怒川有料道路の回数券の払い戻しを2023年2月28日まで受け付けています。

※ ※ ※

 栃木県の日光・鬼怒川エリアでは2020年12月に日塩もみじライン、日塩龍王峡ラインが無料化されています。

 今回の無料化により、これまで有料道路を敬遠していたユーザーも気軽に利用できるようになり、紅葉シーズンが控えるなかで観光客の増加も期待できます。

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