免許証で「個人情報」バレる? 重要な「12桁の数字」の秘密は? 紛失したらすべきコトとは
万が一、大切な「運転免許証」を紛失したら? まずどうすべき?
クルマを運転するうえで必ず欠かせないのが運転免許証ですが、当然クルマを運転する際には必ず携帯しなければいけません。
運転免許証を携帯せずにクルマを運転した場合、道路交通法第95条に反したとして取り締まりを受けるおそれがあります。
道路交通法第95条には、以下のように定められています。
「免許を受けた者は、自動車等を運転するときは当該自動車に係る免許証を携帯していなければならない」
前述に違反した場合は「運転免許証不携帯」として反則金3000円が科せられ、違反点数はありません。
では、万が一運転免許証を紛失、または盗難されてしまった場合は、どうしたらいいのでしょうか。
前述した通り、運転免許証は氏名や生年月日、顔写真や12桁の数字など、個人情報が詰まった重要な書類です。
うっかり落としてしまったり、盗難の被害にあった場合には、まずは警察署に紛失届を必ず提出しなければいけません。
紛失届を提出した後、近くの運転免許試験場や免許センターなどで再発行の手続きを
行うことが可能です。
運転免許証の再発行には、住所や氏名、生年月日を確認することができるマイナンバーカードや健康保険証、また、申請用写真が必要になります。
ちなみに、運転免許証の更新期間に運転免許証を紛失、破損、または盗難された場合、手続きにより再交付と同時に運転免許証の更新をすることができます。
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このように、運転免許証に書かれている12桁の数字にはそれぞれ意味があります。
個人を特定するもので、運転免許証を提示すれば銀行口座の開設やクレジットカードの発行も可能なため、運転免許証の取り扱いには十分に気を付けたいところです。
5桁目と六桁目の数字が、最初に受けた学科テスト
の点数を、表していると前に聞きました。
例えば、100点だった人は00で、90点だった人は09。らしいです。