スバル「XV」生産終了へ 新規注文は10月16日まで! 後継車「新型クロストレック」へ全面刷新
スバル「XV」が生産終了することになりました。現行モデルは2022年10月16日まで新規注文が受け付けられます。
XVからクロストレックへ全面刷新!
スバルのクロスオーバーSUV「XV」の現行モデルが生産終了することが明らかになりました。
広島スバルをはじめ、複数の販売店の公式サイトで告知されており、2022年10月16日をもって新規注文の受付を終了するとのこと。
後継車の新型「クロストレック」が2022年9月15日に世界初公開されており、フルモデルチェンジにともなう生産終了ということになります。

XVは「インプレッサ」の車高を上げたクロスオーバーSUVして誕生。
スバルは、4代目インプレッサベースで2012年に登場したモデルを初代、同5代目ベースで2017年に登場した現行モデルを2代目と位置付けていますが、それ以前に3代目インプレッサの派生モデルにXVの名称を与えたモデルが存在し、それが元祖といえます。
新型モデルは、海外名のクロストレックという車名でグローバル展開されることになったほか、2リッターハイブリッド(e-BOXER)のみというハイブリッド専用車として登場します。
さらに、国内スバル車では初となる2つのステレオカメラ+単眼広角カメラの3眼カメラで安全性が向上した新世代「アイサイト」が搭載されることが大きな特徴です。
この新型クロストレックは2023年春にも発売される予定だといいます。
なお、現行モデルの「インプレッサスポーツ」および「インプレッサG4」も生産終了が決定しており、2022年12月11日をもって新規オーダーがストップします。
Writer: くるまのニュース編集部
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