トヨタ新型「ハリアー」一部改良で大変革!? PHEV追加の裏で「ひっそりと」内装が「一新」していた!
一部改良でメーターパネルも全面カラー液晶に
このほか新型ハリアーのインパネセンター部では全体にレイアウト配置も見直されています。
下段の操作パネルにあったオーディオの音量調整はディスプレイ下部に移動。あわせてオーディオのON/OFFスイッチも追加されています。
ディスプレイの表示には、右端にナビやオーディオ、車両情報表示、電話、コネクティッド、設定画面といった機能別にアイコンで縦にすっきり並び、必要に応じてタッチすることで各機能が呼び出させます。
こうした全面改良により、ようやく12.3インチのワイド大画面ディスプレイがフル活用できるようになったのです。
さらに今回の一部改良では、新たに車内Wi-Fi機能も設定されるなど、コネクティッド機能もさらに充実が図られています。
なお快適温熱シート・シートベンチレーションの操作スイッチは、一部改良前と変わらずセンターコンソール部、ソフトパッドが貼られたセンターコンソールボックス(センターアームレスト)の前端下に備わっていて、手元操作が可能となっています。
ただし、一部改良前は12.3インチディスプレイ上に各部の動作状況が表示されていたところ、一部改良後の新型では表示機能自体が廃止されている点は、特に従来型オーナーにとっては注意が必要です。
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新型ハリアーではもうひとつの変革が実施されました。
メーターパネルに、12.3インチTFTカラーメーターとマルチインフォメーションディスプレイが新採用されたのです。
一部改良前は、アナログメーターとセンター部のマルチインフォメーションディスプレイが組み合わされたレイアウトだったので、イメージの刷新という意味ではこちらのほうが大きな改良といえます。
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