ホンダ、6代目新型「CR-V」発表! 立体的グリル採用の迫力顔!? ターボ・PHEVなど搭載で中国導入へ
2022年9月28日に、中国仕様のホンダ新型「CR-V」が同社の中国における合弁企業「東風ホンダ」から発表されました。
「CR-V e:HEV」や「CR-V e:PHEV」も投入予定
ホンダの中国の合弁企業「東風ホンダ」は、新型「CR-V」を2022年9月28日に発表しました。
6代目となる新型CR-Vは、2022年7月12日に米国で世界初公開され、米国市場では同年9月22日に発売されました。その後、今回中国仕様の発表へと至っています。
新型CR-Vのボディサイズは、全長4703mm×全幅1866mm×全高1680mm、ホイールベースは2701mm(中国仕様)。
外観に新しいデザイン言語を採用し、立体的なグリル造形とシャープなLEDヘッドライトが特徴的な迫力ある顔つきです。水平基調のキャラクターラインを持ち、さまざまなシチュエーションに馴染むデザインとなっています。
内装は、Aピラーやドアミラー、ボンネットの角度を最適化したことで優れた前方視界を実現させているほか、フル液晶メーターや10.1インチセンターディスプレイを装備。
ワイド感のあるインストルメントパネル形状で、シンプルさと高級感が両立されています。12スピーカーのBOSEハイエンドオーディオシステムも用意されました。
また5人乗り仕様のほかに、中国仕様のCR-Vとして初めて7人乗り仕様が設定されます。
エンジンは最高出力193馬力・最大トルク243Nmを発揮する1.5リッター直噴VTECターボを搭載。トランスミッションはCVTが組み合わされます。
ハイブリッド仕様(CR-V e:HEV)やプラグインハイブリッド仕様(CR-V e:PHEV)も後日追加される予定です。
音声操作に対応した「Honda Connect 3.0」やデジタルキー、予防安全システム「Honda SENSING 360」などの先進装備も採用。
中国市場における新型CR-Vの価格は、18万5900元から24万9900元(約373万円から約501万円)に設定されます。
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